otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

金の雪?

大坂なおみ選手の素晴らしい闘いにテレビの前に釘付けとなり、なんと優勝。感激の夜。

ふと寝る前に窓外に、目をやると玄関前の樹がモンスターになりはじめていました。慌ててスコップを玄関内に。

5年前の2月14日冬季五輪の羽生結弦選手の金メダルを取った夜の記録的な大雪に見舞われたことが頭をよぎりました。まさか。

あのときと週末だったことも同じ!

どきどきしながら、翌朝まだ明けないうちから偵察に目覚めてしまいました。

幸い、今期一番の降雪ではありますが、豪雪とまではいかないので、ほっとしましたが、本日は町長選挙の日。選挙に関わる多くの方はもう現場にいる時間。ご苦労様です。
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冬眠したいけど、

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毎年ぐったりしている1月末。
春が確実に来ることがわかってるから、なんとかやってます。
今のところ雪はすくなく、まだ雪かきをしていないのですが、このまま行くとは思えないからなあ。
久々に関西へ車で帰省して、冬眠したい気分ですが、そうもいかない日々。

引越

長年、はてなダイアリーでお世話になってきましたが、引っ越すことになるようで、近日中に「はてなぶろぐ」へ移行します。
「otobokecat のブログ」ということになる模様。

うまく引っ越せるかどうか??

あまり更新できていませんが、やはりフェースブックツイッターはどうも性に合わないので、一応、ブログを細々とやっていきたいと思う次第です。

はてなダイアリーさん、長きにわたり有難う。
読んでくださった方ありがとうございました。

1603日書いたようです。
個人的にはよい記録になりました。

押し迫り

残りわずかな2018年ですが、ついに寒波に痛めつけられる気温になりました。

冬がが好きと言いつつも、ここまで寒いとちょっと…。前言撤回。
連日真冬日ですが、浅間様のお蔭で雪は降っていないも同然で、地面が乾いているのがせめてもの幸い。
ココではなにしろ氷が大敵です。
12月に入り、恒例の主婦月間に突入し、秒読み状態にもかかわらず、完成形には至っておらず、その後に及んで、ブログなどを夜中に書いています。
ごみを捨てに行くのも、回覧板を回すのも車でいくという土地柄、凍った道路は何より危険!ですから、道路が乾いているのはとても助かります。
天気予報では、寒波が日本列島を覆っているようで、年の暮の帰省ラッシュが、その雪や交通の乱れで混乱しているようで、小さいお子さんを連れた方々はどんなにご苦労されているかと、胸が痛みます。

今年も青年Rが夫婦で帰省(?と言っても同じ県に住んでいるけれど)、4人で年越しができるようです。有難いことです。だから、主婦月間となっているわけですが、こういうことでもないと我が家は片付かないのです。しかしそろそろ時間切れ。彼らの眼には何ら片付いたようにはみえないでしょうが、いえいえどうして。かなりやりました。
12月に25年ぶりに買い替えた冷蔵庫にあれこれ詰め込んで、束の間の主婦業に勤しんでいます。新しい冷蔵庫はやはり楽しい!
冷蔵庫というと、ここでは凍らせたくないものは冷蔵庫に入れるのです。屋外は冷蔵庫(5℃)より低い日々で、今のところは冷凍庫未満というところです。朝が-10℃くらいなので。サンルームに大根など放置しておくと凍ってしまいます。
そろそろ黒豆の味をみなくては。ではでは。
佳いお年をお迎えください。

初雪

11月4日に油やを閉めてから一か月、降雪の前にあれやこれやとせっせと働き、ついに雪です。

11月半ばにいったん冷えたものの、その後はやけに暖かい日もあって、でも個人的には冬支度が若干もたついていたので、助かりました。突如奥歯が痛くなったり、旅館の衛生関連の検査がはいったり、などがありましたが、温かい間になんとかしのぎました。
ぐずぐずしていたスタッドレスタイヤもようやく先週木曜日に交換しました。
雪が降ったらはじめようと思った「追分食堂」のひまわりの種もちゃんと仕入れました。
もういつでも来いと言ったところでしたので、ついに来たかという…。
冬の入り口はまだ余裕ありです。

この秋のひそかな喜びは、ついに膝の通院が終了したことでした!!
4年前の冬季五輪の羽生選手の金メダルの時からですから、4年半かかりましたが、ついに先生から放免されました。ここ半年は猶予期間だったので、実質痛みに付き合っていたのは4年でした。
この夏の繁忙期で一日中立つ生活はむしろいいリハビリとなっていた模様で、油や期間を無事乗り切ったことを見届けての終了でした。それにしても膝にずっと残る違和感のしつこさには辟易しましたが、通院当初はここまで回復できるとは正直思っていませんでした。さすがにスキーやスケートは怖くてできませんが、軽いランニングはできます。
筋肉について勉強させられましたが、これからの年齢に向けては、今のうちに知っておいて良かったことは多々ありました。

あの大雪の時に透析に通わなくてはならなかったA老人は、二年前に他界されました。大雪の中でシャッターを開けて、炊き出しの食材を提供してくださったマルクニさんは昨年閉店。車が立ち往生したサンラインと18号線の交差点にはこの夏コンビニエンスストアが出来ました。
あっという間のような、でもさまざまのことのあった4年間でした。ちょっと感慨深いです。

あれ以来、やはり冬季は30cmほどの積雪が地面をカバーする程度で済んでいますが、やはりまたいつかあのような大雪に見舞われるかもしれないという恐怖は、あれ以来、毎冬ぬぐえません。2月をやり過ごすとホッとします。
大雪体験から学んだことは多々あります。雪が降り始めたら、スコップは玄関の内側に一本は入れるべし、もその一つ。

雪という四季の中で起きる自然現象は、季節性のものだから、ある意味では予測できますし、備えられますが、昨今各地で起きている過去に例のない自然災害。自然の力の大きさは何時なん時も忘れてはいけません。特に地震や火山の噴火といったものはいつ来るかは全く分からないです。でも水害などは、むしろ人災に近い気がします。
防災、減災はどんな時も念頭に行動する必要があるように思います。

現代社会がすべて電気に頼っていることなども、やはり気になります。
そもそもこのブログも電気の力で作文をしているわけですし。暖かな部屋で外の降る雪を感じながらも、こうやってパソコン作業ができるのは何たる贅沢。堀辰雄の時代はこうはできず、追分は室内でミカンが凍る極寒地です。でもいつなん時そうなるかもしれないわけですから、ご用心。

先日、映画「日日是好日」を観に行きました。
お茶をやっていた時に学んだ音や気配のことなどを、遠い記憶から掘り出しました。
そしてやはりもう少し、アナログに生きるべし、と思ったことでした。

あら、天窓が音を立てています。夜半になって、雪に雨が混じってきているみたいです。
それでも明朝は、きっといつもと違った風景が窓外に見えるでしょう。
それを楽しみに、そろそろ電気を消して、蒲団に潜ろうと思います。

ゆきがやんだら (学研おはなし絵本)

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