満月のない月

短い二月が、もう5日も過ぎてしまいました。
いよいよ今週末からは冬季五輪が始まり、それに熱中していると、大変！二月は終わってしまいそうです。
雪がない冬でしたが、いよいよそのつけが回ってきたようです。
昨晩もうっすらと降りました。日中は冬晴れのきりりとしたいい天気でした。
日没後、そろそろ帰宅しようかと思ったら、またさらさらと雪が降っています。

結果的には、その後止んで、わずか数センチでした。徐々に地面がまた見えてきていますが、テレビで、北陸の大雪の様子を見るにつけても、4年前の二月のあっという間に90cmの雪のことを思い出します。またこちらもあの雪に降り込められるかもしれないと思うと、つい食料品や燃料なども備蓄してしまいます。

福井などの大雪に見舞われている方々の恐怖はいかばかりでしょう。
まさしく想定外。これでは今までの経験が活かされません。
しかもまだ数日この天候は続くとのこと。どうか収まりますように。
そして停電など起きていないことをお祈りします。
ここの4年前の大雪の時、停電がなかったことが不幸中の幸いでした。

月のこよみ 2018: 365日の月の満ち欠けがわかる

一月に二回満月があって、今月は満月の日がないのだそうです。そのことを書こうと思ったのですが、なんだかそれもささいなことですね。
お月さまに会えない間に、地上では試練の一か月。雪だけでなく今年は寒さも厳しく感じられます。
オリンピックに興じているうちに寒さをやり過ごすことが出来れば、せめてもなのですが。

次に丸い月に出会えるのは3月2日だそうです。

おこった月

ゆきのひ (偕成社の新訳えほん―キーツの絵本)