otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

20日は薄荷の日!

もう一週間もたってしまったことなのだが、20日にたまたま見たテレビで、20日はハッカの日だと知った。なるほど。はつか、はっか…。 薄荷栽培で国内では有名な北見市が取材されていた。一時絶滅しそうだったは薄荷栽培によって、今また街が復活してきたとい…

みすずかる…

本作家?の山崎曜さんが、文化出版局から『手で作る本』を出版され、その記念展が外神田の[美篶堂]で行われていて、今日が最終日であった。見る人は全員手袋着用という、ワークショップのような一風変った展示会で、本に載せた作品としての本や製本用の道具…

ヒアシンス・ハウスに憧れて

所用があってひとっ走り日帰りで追分へ。雨の東京を出立し、高原は着いたときはかなり霧も巻いていたが、途中は薄日も差して信濃追分駅へ辿り着くまではついぞ雨には降られなかったので助かった。 15:06追分発に乗るために、追分宿から駅舎まで、いつも…

霧の向こう

いろいろな意味で、湿った日々は続く… ジーコ監督が試合時間について、日中の試合は暑いのが不利、時間の設定はマスコミの都合だと言っていたが、こういったことに疎い私は、試合時間が抽選ではないのだということに驚く。 たしかに10時始まりは、国民総観戦…

ハルゼミ時雨に降られて…

日本戦は見ておられず、ブログを書くことにする。とにかくフォワードに打って欲しい。敵ばかりではなく、ブルーにも!!!(なんで毎週週明けに試合があるんだ。) 今週末は信州へ行っていた。建築士と打合せしたり、荷物を受け取ったり。 梅雨の最中ではあ…

縁の有る色々

NHK日曜日の「新日曜美術館」は、興味がある特集のときのみ、見るようにしている。先だっては坂本繁二郎が取り上げられていた。その前は丹下健三だった。 ■丹下健三といえば、私が小学生時代をすごした香川県の県庁も丹下の初期の作品(1958)だったし、晩年…

青白い一週間

■今日の一枚:玄関の花鉢へやってきたカナブンが「馬」に乗っていた。 太陽光線不足で気分が青白い日々が続く。サムライ・ブルーも。普通は朝だが、今週のブルー・マンデーは夜から始まった。 あの日は、なんともいえない盛り上がりが夕方の街にあって、それ…

そのひとこと

■今日の写真:文字力!と言われると、思わず下を向いてしまう…が、UGCで本を手にして、扉の林さんの柴犬のイラストの暖かいまなざしに、やはり買ってしまった。 【このイラストは蟲文庫さんの日記に写真がある】■花はマルバストルム:アオイ科の宿根草。我が…

やっぱり縁結びは本(続U.G.C)

■本日の写真:ヘブンリー・ブルー 昨日は、サーヴィスの珈琲をいただいて気分よく引き上げるところで、地下室荷物のクロークのところで旅猫さんに声をかけられた。以前、まったく同じブログのタイトルをつけたことがご縁で、お知り合いになったのだ。ふとみ…

いざ、アンダーグラウンド・ブック・カフェまで

八朔ゴムはんさんに作ってもらった「はんこ」が展示されたので、保護者(;打合せを何回も繰り返した末に生まれてきた「はんこ」なもので)として様子を見に行った…というのはまあ口実で、古書会館へ遊びに行ってきた。 日頃の古書市とはだいぶ違ったゆった…

「たまでん」に揺られて

昨日、都立砧公園で区民引率の自然観察会があった。お手伝いに行くつもりが所要でだめになったが、手元の印刷した資料を届けがてら、「用賀駅」までのこのこと出かけた。車で近くを通りかかったことはあったが、電車で行ったことはなかったので、物見遊山気…