2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
いよいよカウントダウンも大詰めとなりながらも、苦戦しており、さすがにのんびり旅日記をつけている場合ではなく、さりとてこの机ともあと丸一日のご縁であるので…、とかなんとか言ってつまり片付けに飽きている私なのであります。少し近況報告など。29日…
男どもが道中一番盛り上がったのはリバプールでした。 湖水地方から電車でリバプール;ライムストリート駅へ乗りつけ、初めての土地ゆえ右も左もわからないので、まずはタクシーを使ってホテルへ。7ポンドでおつりが来ました。 リバプールのホテルを取るの…
早春のイギリスで一番目を引くのはなんと言っても水仙の黄色。水仙の中でも大ぶりのラッパ水仙が芝生の緑とコントラストよく、冬枯れた屋外にアクセントをつけています。ワーズワースのダブコテージでは有名な詩から、そのラッパ水仙がトレードマークになっ…
幸い前日の嵐は収まって、翌朝は晴れてくれました。 海外へ出るとかならずといっていいほど、普段グーたらな家族ががぜん皆早起きになります。第一日めから早朝にスタートできるのが、海外旅行のメリットといえるかもしれません。案の定、今回も夜中から目が…
成田を発ってから、12時間ほどで英国ヒースロー空港に到着。久々の長いフライトで少々くたばりました。名前はちがうものの、つまりはエコノミークラスであったのです。小柄な私でさえ狭いと思うのだから、他の人はい一体どうやってしのいでいるのかと心配に…
今回の旅の最大の特徴は鉄道による旅であったということです。 ■→エジンバラ駅に入っていく線路団体旅行だととかくバスで移動、小さい子どもがいればレンタカー移動ですが、今回は成人3人ということで鉄道を使うことができます。しかもまだシーズンオフなの…
どちらかと云うと日頃は珈琲党の我々でしたが、今回の旅ではお茶の良さを認識できたように思います。 5箇所のホテルに宿泊しましたが、最大でも☆☆☆と中流ばかりであったにも関わらず、何処でも部屋にお茶のセットだけはしっかりとしてあり感心しました。紅…
およそ35年前に英国へ行った時も(三月だったように思いますが)郊外の緑の草原が印象深かったと記憶しています。 今回は特に北(エジンバラ)から南へ降りていったのでいっそう春はまだ遠く、木々は裸のままで、丁度日本の太平洋側の早春と同じ気温でしたが…
家族で十日間旅してきました。 新たな日々を前に何か区切りをつけたいと考えたからで、思えば我が家は区切りごとに旅行をしてきました。前回は少年Rが小学校を終えたとき、子ども料金最後ということで旅行をしました。それから六年たった今、大学入学が決ま…
どたばたしているうちに三月十日が迫ってきた。 明日は石井桃子さんの百一歳のお誕生日。そして家族旅行の出発日。 本物の田舎や街に会いに出かけてきますので、しばらく留守にします。 ■旅の友は ただしこの本の講談社学術文庫版(山内義雄訳)
昨日は、教文館で阿川佐和子さんの講演会があった。五日にお目にかかってはいたが、阿川さんのトークはいつも豪快で楽しいので、規模が違い、文庫関係者以外の方に向けてはどういったお話をされるのかと言う興味もあり申し込んでおいた。それにナルニア国で…
「かつら文庫の50年」記念の集いが、財団法人東京子ども図書館主催で、有楽町の朝日ホールで執り行われた。700人余の参加者が集った大規模なものになった。 「かつら文庫」って何?と云うそこのあなた!石井桃子さんが51の時に荻窪ではじめらた自宅の…
隣の梅はもうすっかり満開。花陰でメジロが花をつついている。引越をホップ→ステップ→ジャンプと考えると、引越業者が入ったときが「ステップ」にあたり、あとは退去日に「ジャンプ!」というわけだが、そのまえに別の方面に「高飛び」しようと計画している。…