otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ベリー・フィールド

7月中旬にイベントをやったのは今年初めてで、それが終わったところからすぐさま夏の無休営業が始まったため、7月がこんなに活動的だったことは初めてでした。あらま、残すところ7月も後一日です! 例年だと夏の始まりはスローで、7月は案外のんびり過ごせ…

山と鉄道と安全

スイス鉄道ものがたり (たくさんのふしぎ傑作集)作者: 宮脇俊三,黒岩保美出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1995/09/15メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る追悼宮脇俊三と黒岩保美のコンビで書かれた「たくさんのふしぎ」シ…

雷雨はセーフだったけれど

馬子唄道中終了しました。 雷雨が何時始まるかということが最大の焦点で、スケジュールも例年より一時間ほど前倒しして行うことになっていたのですが、意外なところに落とし穴がぽつぽつとありました【涙】。 穴その1:渋滞による「馬」の到着の遅れ 穴その…

今日も夏晴れ!

昨晩は気持ちばかりクールダウンしましたが、一夜明けてもうその名のごとく「盛夏」にもどりました。 午前中林道を20台近いオートバイが一台また一台と走り抜けていきました。所々、宅急便のトラックや、一般車両がはさまれていましたが、壮観でした。林間を…

夏本番に備えて

写真展を開催中に梅雨があけ一気に夏になだれ込み、終了後二日間は店の棚復旧に注力して黙々と作業し、木曜日に開店したら、8月31日まで41日間無休であることに気づき、ちょっと愕然としています。(その上9月1日が水曜日ですので店は閉めますが、翌9月2日は…

束の間の「駅」

本屋のなかではたして写真展がうまくできるであろうかと、オープンするまで内心不安でした。展示器具も、照明設備もろくになく、写真が映えないのではないか、お客様に満足していただくことができないのではないか、一方平行して開店している本屋部門が機能…

夏の訪れは氷粒とともに

真島満秀鉄道写真展も残すところ後3日となりました。連日の雨降りのなかをほぼ切れ目なく来店のかたがみえており、新聞に載ったタイミングのよさもさることながら、鉄道のある風景写真への関心の高さがうかがえます。写真集、2L写真ともに売れ行きも好調…

栗の花が終わると

ドアや窓を開けると、湿気とともになんともいえない甘い香りが鼻腔をくすぐります。熱帯モンスーンのような雨/雨/雨の毎日ですが、雨の匂いもしないくらい屋外に満ちているこの匂いは、栗の花が発しています。咲き始めから二週間ほどたち、そろそろ花期も終…

皆の思いが実る頃

またしても追分村の地力が発揮されて、『本屋の中の写真展「鉄道回廊」〜真島満秀の世界』が昨日から幕を開けました。 7月4日夕刻からわずか3日間で、ブックカフェの空間は、見事にギャラリーに模様替えしたのです。多くの方のお力添えが結集したからこそで…

変身は脱皮みたいなもの?

8日からの《本屋の中の写真展》開催のために、いよいよブックカフェのレイアウトの大改造が始まりました。 7月4日日曜日の閉店後にまず壁際の本棚の中身を縛っては階上に、縛っては階上に。空っぽの本棚を部屋の真ん中に寄せて、チームメロジがパネル建て。 …

みどりの球

連日の雨も一休みだった今日は、第二回園芸教室がありました。今日のテーマは水辺の植物。水辺が恋しくなる夏に向かってぴったり。 水生生物の群落には豊富なプランクトンが生育して、それを餌にする魚、昆虫から始まって食物連鎖が存在して両生類、鳥類が集…

『夜のスイッチ』が入る日々

青い風は吹き終わってしまったけれど、南アフリカでは毎日熱戦が繰り広げられ、いまだに毎晩テレビの前に座っており、まさしく夜になるとスイッチが入っている我が家です。商売を始めてからは、夜のスイッチはほとんどオフなのですが、決勝トーナメントに入…