otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ブロッコリーはお好き?

昨日NHKの金田一秀穂氏のインタビュー番組(スタジオパーク?)のなかで紹介されていたお弁当が簡単かつおいしそうだったので早速トライする。移動距離が長いのに適している。どういうお弁当かって?内緒! 祖父の金田一京助(言語学者) 、父の金田一春彦(国…

梅雨のなかへ

■初夏の日差しの中の堀辰雄記念館→月末なので、あれこれ支払いに。明日もまた追分へ行くことにした。来週はいけないので。いよいよトップ・シーズンに迫ってきた。ここから先一ヶ月半は未体験ゾーンなので、どきどきしている。観光地であり、別荘地であるた…

停車場有情

NHK『美の壺』で中仙道をとりあげた際、谷啓氏が降り立ったのがこの「信濃追分」駅。かつてETV特集で立原道造の特集をやったときにも、場面はこの駅から始まった。とりたてて趣のある駅でもないのだが、ずっと変わらずにいるという点で、次第にそれが一つ…

ムシトリナデシコか

■ムシトリナデシコ 二週間ぶりで追分に先週行ったら、何も植えていないはずの花壇に花の気配が。近づいてみるとムシトリナデシコではないか。ヒメジオンだって、クサノオウだって野草は野草だが、見かけないということだけでぐっとランクアップ。小さいころ…

本の林で迷子

■桑の実 やや細長いがラズベリーのような形状。緑→赤→黒(完熟)にならないと食べられない。そのことはラクーンなどの動物がよく知っている。木の実が黒く熟したトタン彼らは闇夜にまぎれて木に登って、集団で食い尽くす。このあたりでは誰が食べるのか?サル…

赤い実の里は静かな日曜日

■ミヤマウグイスカグラ 春一番に花を咲かせるウグイスカグラは、今頃葉のしたにひっそり小さな赤い実をつけているが、桃色の可憐な花といい、このルビーのような赤い実といい、実に綺麗な色なのに自然界では以外に目立たないのがふしぎ。義父がゴルフのティ…

やはり天然はいい。

あしたのイベントに向けて、今週は追分入り。いつものあさま513号。土曜なので一応席は押さえておいた。これはいざというとき大宮から乗る際でも座るためだが、今日はまさにそれを利用した。(注;回数券だと自由席値段で、指定席が申し込める)夏の暑い時…

あーあ

あれこれ書いたのに、眠気で手元が狂って、ぱあでした。書き直す元気なく、申し訳なし。一応メモのみ。水曜日に上井草のゲンロさん経営の「茶・いぐさ」というステーショナリー・カフェへTさんを誘って。自転車でかつて息子の小さい頃に通った保健所の道を…

こりゃ夏だ。

じっとしていても汗ばんでくる、最近結構吹いていた風が今日はほとんどない、空も白い―いかん、これは夏だ、しかも都会の夏。番頭N氏が明日の用のため、昼ごろ帰京の予定だが、この暑さに面食らって倒れないだろうか?昨日中央市に行ったら、音羽館店員君と…

爽やかすぎて

今日は暑いと言いつつも、湿度が低く爽やかな感じだった。さてさて全国のお父さんは大切にしてもらったのであろうか?? 今日は、地元西荻窪の路地で昼本市があった。数日前にポストにチラシが入っていた。実家の八十路の父のご機嫌伺いの前に、昼本市を覗く…

梅雨は何処へ?

昨日はスカッと晴れたので、これを逃してはいかんと、布団干しからカバー類の洗濯などばたばたとほかの事をうっちゃって、干し物に没頭したのだった―主婦の性なり。きょうもまたえらく晴れているではないか、とたんに脱力。太陽がでていると俄然元気になる習…

めだかはどうなったろう?

銀座教文館ナルニア国より7月のお知らせが入る。 「リンドグレーンの生誕100年」ということは、石井桃子さんとほぼ同じ時代に生きた人だったのだなぁ。そばかすだらけのピッピは他人とは思えないくらい親近感がある。 ●アストリッド・リンドグレーン生誕10…

粉沢山、水多め、イノシシも

タイトルは、レシピでは有りませぬ、近頃追分に出没するもの。 粉というのは花粉。水というのは、水分=雨とか霧とか。イノシシは、いのしし、いよっ年男!? GWのあとの追分は、夏までは廃墟のような状況で、人は限りなく少なく、自然のパワーだけが全開…

おもかげ橋のたもと

以前追分のボランティアガイドの小室老人に伺った話の中に、街道の頃当時の道路のことがあった。今でもその名残が浅間神社の前にあるということだったので、先週末前を通った際に見てみたら、どうやらこれがその当時の面影を残すという箇所を見つけた。 「お…

少女時代の記憶が

昨日の中央市には行くことができなかった。しかし、ここのところ私は一山ずつ買えているので、その手入れもあるので昨日はお休みということで。実はパンフの作成等すべきことはいろいろあるのだ。しかし実際は太陽の日差しを感じてつい洗濯などに熱中してし…

めだかの学校♪

■店裏手 四角池の周りに黄菖蒲が咲く朝少し晴れ間が見えていた。 店の裏手にある年代物とはいえ情緒もない四角い池のまわりに黄菖蒲が群生し、なかなか風情がある。それにしても一週間でがらりと風景が変わっている。この四角い池を見たTさんは、きっとこれ…

バスに揺られて…

来週は保護者会にて週末東京を離れられないので、今週は先週にひき続き番頭N氏援護のため追分へ。 7月からは高速バスが追分には停車しなくなるので、今回はバスで。朝早い二便はもういっぱいで、池袋10:15発に乗る。少年Rは朝練習があり六時十五分に…

こちらでも風たちぬ

■クサノオウが今盛り。黄色い汁が出るので「草の黄(おう)」というらしい。つぼみのがくに産毛がいっぱい…なるほどケシ科。キンポウゲと似ているように思うが…元気の出る黄色である。「暮らしの手帖」別冊の「あたらさん」が編集室をしなの鉄道の信濃追分駅…

「I」と「O」

■オドリコソウ以前蟲文庫さんが、舞踊家の田中泯さんと名前がほとんど同じという話がブログに有った。実は私も今をときめく早稲田大学のの斎藤投手とひらがなで一文字、ローマ字だと一文字の差しかない。ということで、彼の活躍によりマスコミに名前が出れば…

切積みと乱積み

石垣の石の組み方について、先日ボランティアガイドの小室老人からうかがったばかりだ。これは切積み。浅間神社→← これは乱積みというか、切積みではないもの。民家の池。ともに江戸時代のものとされるが、切積みのほうが、まさに手間のかかる仕事で、格式が…

キビタキの黄色!

予報は曇りだったが、本日は晴天なり。八時に講師の野鳥のイラストレーター谷口高司さんを宿舎にお迎えに行き、八時半より探鳥会を始める。パンフもあちこちおいたものの第一回目とあって、少人数の会となったが、屋外なので説明等は聞きやすかった。鳥達も…

贅沢な下見

R少年を学校に送り出して、私もすぐに出かける。初夏の日差しがまぶしい。東京駅で番頭N氏の好きそうな赤飯弁当と、私の車中の珈琲を買い、今日は自由席にしたためいつもより早めにホームへ上がる。三号車の一番前に並ぶ。いつものごとく9:48発なのに4…