otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

茶色い戦争、まだあります。

本日のカタログハウスの学校・特別企画は「小室等の聞きたい聴かせたい9」で、今日のゲストは、詩人の佐々木幹郎さんだった。舞台上に演奏スペースもあり、小室さんが行ったり来たりで歌を交えてのトークショー。歌には娘のこむろゆいさんも参加。なんでも…

空は青くても

今朝の毎日新聞の朝刊の写真はあまりに強烈だ。 さらに、ここ数日、新聞記事に50歳という記述が目立つ様に思うのは、同世代だからだろうが。 銃弾に倒れたり、不条理なことで息子を失ったりというあってはならないようなことが50代に襲い掛かっている。また…

本とにらめっこは腰に来る

「暑さ寒さも彼岸まで」を過ぎ、なるほど涼しさが増してきた。 午前中、杉並区のボランティア活動と、店の印刷物のリソグラフ印刷に「あんさんぶる杉並」へ。環境博覧会というのが10月半ばにあって、昨年までは専従だったが、今年は一線は退いているが、区民…

都の西北の西北は

都の西北よりお便りが↓届きましたよ。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 第22回 早稲田青空古本祭 明日27日初日。10:00開場!! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■「読書の秋」はワセダから・・・第22回 早稲田青空古本祭今年は少し早めの開催です。年…

きのこ有り、ただし食うべからず。

秋の二つ目の連休につき応援で店へ行くも、出だしからつまづきっぱなしで何しに行ったかわからぬ状況だった。<反省>まず行く前日;金曜の夜にベル公の様子がにわかにおかしくなり、「このままで置いていかないでよ」と息子。妙に弱弱しく、足取りもおぼつ…

ねこ鍋は作れない。

■今週末はまたまた連休。天気予報に雨マークもないし、都会は暑いし、別荘の台風の被害が気になる方が来軽されるだろう。お片づけの合間に、日曜午前中に追分コロニーの「エコ・セミナー」へよろしかったら足をお運びください。5月から10月まで毎月第四日曜…

きのこはでるかな?

<追分きのこまつり便乗 「青空古本市」 in 追分コロニー> 2007年10月7日(日)出来れば午前中から17:00まで実はまだ具体的なことは決めていないのですが、「追分きのこまつり」(公民館)の開催日に、天気がよければ店先で古本市を行います。 本命のきの…

擦り寄ってくる猫

残暑などという言葉がまだそのあたりをうろついている。今日の東京は雲が多く若干しのぎやすかった。ベル公;猫も心なしか近くにくるような。でもまだ暑さがぶり返す日もありそうだ。 それに天気図上に台風の渦巻きがある限り、頭のどこかに「危険」ランプが…

木ばかりが受難。

松本での市に向かうN氏とともに早く起きて、恐る恐る外を歩いてみる。ベランダに並行して横たわる松ノ木のうえに、家の角に接して45℃斜めに倒れてくれた白樺がクロスしており、ただただ、家の無事を有難く思う。まるで家が口と考えると、「右」という字に…

光る空のした風は吹き抜ける

昨日から、風が街を翻弄している。どこかの風鈴が、りんりんと風流を通り越して煩い。今日、昼市が西荻であるはずだが、この風は、本を並べるのには、ちょっと厄介かもしれない。ビールが売れそうだなぁ。私は、R少年のサッカーチームの試合を見てから、その…

聞きわけられるか否か、

■↑カンゾウにきたバッタ(7月) ■→棲んでるの?カンゾウが枯れちゃった!(8月)昨秋に話題にしたことだが、本来風流な草むらの虫の音が、けたたましい外来種によって脅かされている。犯人はアオマツムシ。 この虫について、本日の毎日新聞の朝刊の余禄に触…

新刊本と猫の草

■ずっと秋雨前線に居座られて。久々の夕焼けはなんだか怪しい色。番頭N氏と相談して、予てから懸案事項であった当店で新刊本を扱う件について、神保町に書肆アクセスがあるうちに本を手にとって吟味しようと思い立ち、日もないので即今日実行。N氏と私とで…

目に見えないことが。

浅間山南麓の台風による停電は、あと130世帯だという。倒木除去が難航し、十日に完了させるはずが出来なかったとのことだ。もう少しだ、頑張って。 しかし、ある書き込みによると、復旧工事の中部電力の作業員にあたっている住民もいるという。辛抱も限界に…

Hand in hand !

台風9号は天気図からもう消えてないが、いまだにその後遺症苦しんでいる人がいることはあまり報道されていない。軽井沢・御代田・佐久あたりでもまだ停電しているところがある。今夜、テレビで、台風9号で多大な被害を受けた「なんもくむら;南牧村」?の現…

9だらけの一日

東京のアパートはコの字型になっており、猫の額のような中庭に一本の常緑樹が植えてある。光を求めてひょろひょろとついに3階まで延びている。この木にメジロが巣をつくり子育てをしている。 ちちちち・・・という細い声、これはメジロ。文字通り眼の周りが…

灯下の読書再開

東京は今日もフェーン現象のように風が強く、洗濯物の踊った一日だった。気温も高かった。軽井沢でいまだに電気が通じていない世帯があることなど、あまり知られていない。ようやく、今夕林道にも電気が開通したと連絡が入る、めでたい。N氏が久々に点けた…

爪あとは思ったよりひどい。

昨晩7時に、停電したのでもう寝ると連絡があり、その後うんともすんとも連絡がなかった。今朝9時40分頃に、柳屋をたててくれた工務店のMさんが現場から連絡をくれたのだが、思いのほか台風の爪あとはひどいらしい。「柳屋」に直接被害はないが、裏駐車場の…

ちぎれ雲の仕業

接近する台風のニュースを見たら、なんと昨晩、N氏のバスが走り抜けた富岡や安中で土砂崩れなどがおきていたことが判明。かなり危ないところを走っていたわけだ。天気図を見る限り台風は太平洋側から攻めてくるので、てっきり東京のほうが内陸の山側よりも…

嵐の前

熱帯ジャングルをうろついている気分。む、む、蒸します。 あんなに暑かった今夏だが、数日間ウソのように涼しかったので、すっかり体が油断?しており、やたらと暑さと湿度がこたえる。あんなにクーラーはいやだといっていたのに、アー楽だとつぶやく自分に…

台風の季節

『台』のマークが天気図に出ると、なにやら不穏な空気。喘息もちの友人は、それ以前に胸騒ぎがするという。低気圧に敏感なのだ。 私は気圧より湿度に反応する。台風が近づいてくると湿気が満ちてくるというか、うっとおしい空気に包まれる様に感じる。 台風…

名曲喫茶ミニヨン♪

■私はいつもオフ;ベル公N氏は朝、高速バスで下山。(高速バスは人気が有り、昨晩の便が満席で今朝になったのだ)古書会館の中央市で待ち合わせをしていたが、池袋に早めに着いたので、途中早稲田にも寄ってきたという。ほう。 現在は週4日店番、3日がオフ。…

福は外(市)

一人でこっそり行こうと思っていたのだが、姉貴分のこちどり姉さんと、往来座の外市行ってきた。(姉さんがどうしてもセド氏に会いたいというので。)こっそりどころか鳴り物入りとなった。こちどり姉さんは和服なので、どこへ行っても目立つ、まあ服装だけ…