otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

太陽さんとのたたかい

■ノボリフジとセセリ ・この花の色どりは、なぜか東信地区に似合っているといつも思う。 ・ロケットのように飛ぶセセリ。佐々木洋平さんにそのことを伺うまで、見過ごしていた昆虫。 思いおこせば、昨年の初夏は晴天続きで、息子の部活にはオフというものが…

山は見えずともそこにある

■きょうの一枚 しなの鉄道;信濃追分駅についたら、駅舎にある「あたらさん編集室」は入り口の太陽マークが引っ込んでおり、つまり今日はもう「おしまい」だった。それはそのはず、もう18時を回っていた。 今日は綺麗に晴れて、山麓の空は夏空で真っ青、雲…

地縁を感じた日

道は続いている。―行き止ることも有るし、曲がりくねることも有る。 街道が交通の重要な手段だったその昔、東京の日本橋を基点として、5つの街道がまるで大動脈のように、日本列島へ伸びていて、そこからまた分岐していったわけだ。 先祖の出身地は信濃追分…

おに吉をめくる日

いやあ凄い雷雨だった。本当に凄かった。まるで爆弾が近くに何発も落っこちた感じだった。しかしあまりに真昼間だったので、夕方には何事もなかったように路面は乾いていた。遠出をしていた人には、気づかれないかも。でも怖かったヨォ〜。山の雷はもっと凶…

ピリオド!「。」

ワールドカップが終わってしまった。物心ついたころからイタリア贔屓の息子は、前大会が不完全燃焼だっただけに、今回はすっきりとしている。世間はなにかと騒がしいが、サッカーをする人間にとっては、ピッチの中が全てであり、あまりそのこと以外には関心…