otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

休みの日は休みに非ず

■硬い大地より、落ち葉のじゅうたんを突き破ってお出ましのみかけによらずたくましい町花:サクラソウ 昨日の一箱古本市の様子を恒例の退屈男さんの功績であるまとめで拝見。 http://taikutujin.exblog.jp/ この一年で、自分の椅子の在り処の内と外の違いを…

一箱は遠くにありて…

ひさびさの快晴。息子のサッカーの試合も一箱古本市もこれなら安心、私は山へ芝刈りではなく店番に。去年の今頃は、「こちどり」さんと満載の箱とともに不安いっぱいで、車を走らせていた頃だな。 連休中の午前中の道路は間違いなく混むので、新幹線を選択す…

いよいよ一箱市だぁ!

第4回 一箱古本市 2007年4月29日(日)11時〜17時 ※雨天決行 http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/20070423 在京の方はぜひぜひ小銭たくさんと大きな袋をもって谷中・根津・千駄木方面へお出かけください。今回はスタンプラリーの台紙が地図と一緒になってい…

ちらりと。

先週日曜日、玄関の前を通り過ぎていった雄雉。羽がなんとも不思議な色あわせだ。折から「切手趣味習慣」の¥80記念切手を今日郵便局で買い求めた。10枚のうち8枚が野鳥がモチーフになっている。ミシン目にちょっと変化あり。おなじ80円ならば、倍ほどの大…

幻のアイリッシュ・パブ

私の住む町のJR駅構内に、数年前に3軒の店ができ、そのうちの一軒がアイリッシュ・パブだった。 ワイン・セラーと○○のパンやには、高いなあとかいいつつも何回かは行ってみたが、このアイリッシュ・パブだけまだだった。なにしろバス乗り場に面していて、…

俊輔に乾杯!

■Tさんより頂戴した立派な花鉢。花色の変化が楽しめるアジサイとのこと、名前に「カメレオン」が入っており、楽しみ!である。世の中、なかなか正当に評価されないものだが、中村俊輔も過去よく耐えたなあ。負荷となって化けることもあるわけで、まさにそう…

O村古本屋雉日記

結論;連休前は閑なリ!!この一言に尽きる週末であったが、関西から両親が訪ねてきてくれたり、客人が次々と見えたのだが、幸いにしてお話しする時間は十分とれた。まあそういう週末もあるというわけだ。風の吹く日だったが、私の針金細工により、風の中で…

春*雪も融ければ恵みの雨

写真→は、先週デジカメが見つからず慣れない携帯電話で撮った追分のアブラチャン。春一番に咲く山野の花だ。都市部での庭の蝋梅みたいなもの―春一番の黄色い花。先週地面にはカタクリが盛りに咲いていたが、昨日の重い雪につぶされたか。 ヒマラヤハウスさん…

46冊との対話

月曜日に縁あって私にところに来た絵本46冊。あの『ゆかいなかえる』が入っていた山だ。 市ではじっくり一冊づつ見て決めたわけではないが、一見して問題はないなとは思っていた。入札前に山の中をチェックすることは可能だが、一山づつ縛りを外すことはよっ…

本という磁石

innocent viewアーティスト: Sotte Bosse,Hiroshi Nakamura,一青窈,Utada Hikaru,草野正宗,槇原敬之,小田和正,スガシカオ,YUKI,奥田民生,Cana出版社/メーカー: RAINBOW ENTERTAINMENT発売日: 2007/03/07メディア: CD購入: 4人 クリック: 77回この商品を含む…

雨の日と月曜日は、かえる

工事のない日曜日は、すっきり片付いたベランダに洗濯物がずらり。未練がましく今朝まで干して、朝六時に取り込む。ところがしばらくして雨が降り始め、工事はなくなった。嗚呼。 中央線のドアにもたれかかって道中岡崎さんの新書を読む。四谷を過ぎふと本か…

遅れた村にも

風の強い日だった。 雲が吹き飛ばされて、まだ緑をつけない枝の先には青い空が光っていた。おそらく山もよく見えただろうが見に行く時間はなかった。おぼろげな記憶では土曜は傘マークがついていたような…まあ、晴れに越したことはない。本屋に雨はこまりも…

春風に踊る

一色一生 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)作者: 志村ふくみ,高橋巌出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/12/24メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (18件) を見る小裂帖作者: 志村ふくみ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007…

街を歩けば、師匠に当たる

いつの間にか、我が家のカレンダーは少々ずれてきて、月曜日が金曜日、火曜日が土曜日、水曜日が日曜日といった感もある。もっともこれは番頭の亭主に関してであり、どうも彼にとっては木曜が一週間の始まりらしい。 私はといえば学校は月曜からだし、生ごみ…

手土産のイチゴ

思いっきり悪い天気で、昨日ブログに書いた怨念が天に通じたかと慌てた。洗濯をしないで始まる一週間は珍しい。市には私は行かず、あちこちに支払い、振込み。それといよいよ本格的に配り始めるチラシ製作に没頭することに。紙を買いに行って、荻窪のあんさ…

もっと光を

工事が始まって久しぶりのオフの日で、洗濯三昧をしたが、網を通してしか陽に当たらず、不満は残るが、それでも晴れてくれたことを感謝。カーテン・窓を開け放つ。来週はドアと一箇所の窓以外、開けられなくなるのだ。耐えられるかなあ…。いっそのこと天気が…

春の宵に名残のさくらか。

かごの鳥だ、虫かごのキリギリスだとぶつくさ言っている間に、ゆっくりとでも確実に巷では新しい季節が始まっている。何しろ網で視界不良でよくわからないのだ。来週からは玄関とひとつの窓のみしか開閉できないとしゃーしゃーと計画書に書いてある。信じら…

本家のサクラ

山種美術館で「桜さくらサクラ・2007」という展覧会が15日まであるので、母と九段下の2番出口をあがったところで待ち合わせた。 今日は昨日の嵐は嘘のように去り、時期はずれの冷気とともに青空が広がった。東西線九段下で下車して、案内に沿って進むが2番…

4月4日は苦手だ。

昭和44年4月4日涙の宇高連絡船で四国高松を離れてからというもの、4月4日は私にとってどうも苦手な日付となった。本四架橋が何本もできて、電車にのったまま瀬戸内海を渡ることができる世となり、連絡船で蛍の光が流れて紙テープを投げて別れを惜しむなん…

かすらない月曜日

ここ二週間続けて、中央市がうまくない。今日もどうしても欲しい絵本の束と、蝶の関係の本があった。絵本はもう少しのところだったが、そうはいっても3000円もちがうのだから、やはり完敗。蝶のほうはというとまったくお話にならず、われが相場を知らなさ過…