otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

春*雪も融ければ恵みの雨

otobokecat2007-04-20

写真→は、先週デジカメが見つからず慣れない携帯電話で撮った追分のアブラチャン。春一番に咲く山野の花だ。都市部での庭の蝋梅みたいなもの―春一番の黄色い花。先週地面にはカタクリが盛りに咲いていたが、昨日の重い雪につぶされたか。
ヒマラヤハウスさんの「山暮らし日記」に雪景色の写真が。http://himalaya3.com/blog/写真で見る分には風情があるが、春の雪は重くて扱いにくい。しかし東京がこれだけ寒いのだから、さぞかし追分は寒かろう……。
今朝の東京は久々の青空!と喜んだのもつかの間、また少し曇ってきたが、ペンキやさん曰く「洗濯が干せる日」なのでうれしい。おじ(い)さんは山に本売りに、おば(あ)さんは街で洗濯へ…とまあこんな我が家の現状である。この寒い天気も、アパートの窓を開けられない我が家にとってはかえって助かっているわけだし。こんな些細なことに喜びを見出すなんて。
昨日の「エコ・トーク」によると番頭N氏は、幸か不幸か店番仕事が忙しくないようなので、着々と外商と本の整理をやっている模様。孤軍奮闘で申し訳なしだが、明日はバスで駆けつけるので。そうだ、デジカメを発見したので、今度こそ暖簾のかかっている店先の様子を撮影して、澄子さんに報告しなければ。実はこの澄子さんのデザインしてくれレタリングで、ちょっとした開店記念の品を製作中。