otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

みどりの日は移りぬ…

ナンダロウさんのブログによると「しのばずくん便り」(http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/)というブログがスタートしたとのことなので、早速のぞいてみる。 そうかあ、もう今年の一箱古本市まであと三ヶ月!去年緊張しながらエントリーしたことを思い出…

中央市へいったのだ

先週、連れ合いが諸兄の助けを得ながら一週間ずっと学習をしていた。 今日は初めて二人で出かける。せりではなく入札なので、新人でもなんとかなるのでは?と、学習の機会としてはとりあえず足を運ぶのが一番といいきかせて。若干朝から緊張気味だったが、昼…

それでも古書市巡りはやめられない

■クリスマスローズの蕾がのぞく→→先日晶文社フェア初日を覗きがてら、新宿の紀伊国屋書店にものすごく久しぶりに足を踏み入れ、晶文社コーナーのあと、自然本と児童書の棚の前でだいぶ時間を費やした。このぐらい大きな本屋だとこの二つのコーナーだけでも見…

困ったときのベル頼み

昨日は最悪、知らないうちに寝てしまって、今朝六時前に目が覚めて呆然! 目覚ましなく起きられてよかったが、今日はいつもより30分早い、六時に起きる日だったが、セーフ。風呂の順番待ちにちょっと横になってと思ったが、そのまま寝てしまったらしい。ま…

追分が原っぱだった頃

海野さんの「小諸日記」の1月24日のところに、追分の1970年代の頃のことが記述があり、なんとも懐かしい。 →http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/200701/1169630468.html 当時追分はまだ原っぱであり、そこは蝶の宝庫として有名であった。そろそ…

特効薬はないのだ

軸のついたたまねぎ→は、サラダオニオンというらしく静岡の産。新たまねぎのような感じで、通常のセロファンのようなぱりぱりした茶色い表皮がついていない。八百屋のお兄さんに薦められて買ったもの。二個¥150。スライスオニオンが好物だが、関西では簡…

氷の世界で+後日談

追分滞在中の連れ合いは、悪戦苦闘している模様。参考:http://d.hatena.ne.jp/ecotalk/ 店の本の山にではなく、寒さに。正確には彼自身が寒さに震えているわけではなく、長年寒さにさらされてきて林道の築15年の家のあちこちにガタがいっているということ…

冬眠のすすめ

西荻の古本屋は遅くまであいているのがいいと穂村さんに言われて、これに慣れているわれわれは「そうなんだ」と再認識したものだ。なかでも音羽館は昼以降の開店だが、いつだって開いていた。そしていつも人影がある。ところが久しぶりに今週火曜日シャッタ…

富士見に始まり、終わった日

以前の勤務先の担当教授の最終講義に伺うことなり、久々に朝から出かける。 大学までは色々な行き方があるのだが、三年間通った道がいいかと思い、西国分寺経由で武蔵野線を使うことにする。これまたかつての習慣だが、JRに乗るとすぐに進行方向左側のドア…

雪の中で留守番

RioのSさんが、湯の丸へご家族でスキー行く時に追分を通過した際、店の軒先においてある籐椅子が先だっての雪をかぶった様子をぱちりとカメラに収めて送ってくださった。一時はまるで羽毛が舞うように降ったとのことだったけれど、ここで見る限りはさら…

光の加減

12月の最後の店開きのときに、立ち寄ってくださった建築士のM氏が、今ちょうどいい加減ですよと教えてくださって、コートを引っ掛け、カメラ片手に外へ飛び出した。なるほど陽はだいぶ傾いてきて、隣家の落葉松などの陰が西側の漆喰壁に影を伸ばしている…

二人四脚でいこう

■『柳屋』二階出格子と屋根→学校の三学期が今日から始業で、息子は自転車で出かけた。 そして今日はまた記念すべき?「自営業家庭」第一日目でもあった。第一印象としては、平日の朝の「どたばた」が「どた」ぐらいには減った感じ。私が仕事をしているときは…

あーん

追分はやはり雪!http://www.nagano.ktr.mlit.go.jp/frame_top.htm まとまった雨が東京に降っている。これはどうやら追分は雪…とおもって道路のカメラをWEBで見たら、やっぱり。「追分」の画面のこのカメラは、国道18号線の最高点標高1003m付近で、追…

なだらかな曲線

■三十間堂(京都)

たすきをつなぐ

■京都の街角にて 珍しい「碍子屋さん」?→ まるで牛乳飴みたいなお菓子のよう。2日3日と今年はいつもになく大学駅伝をしっかり見た。 息子の陸上をやっている友人は毎年沿道に見に行くという。確かにTVの画面には沢山の人々が映っている。走っている選手の…

いつもの正月風景

年末年始のけじめをなんとなくつけ損なったような感じだが、とにかく新たな年は始まったのだから、とやかく言うまいって言ってるけれど。(個人的には30,31日がすでに東京の街にお正月のような閑散とした感じがあり、2日3日がまったく平日気分だった…

猪突猛進なんかしない年に

毎年31日に、帰省する。 そのとき、途中下車をして、新年を迎える仕度に追われている街角をぶらつくのが恒例となっている。 一昨年は、息子が東京に残ったので、大阪のCALO・ブックスさんへ。 去年(2006)は息子も同行したので京都で降りた。この日は…