otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

あーん

まとまった雨が東京に降っている。これはどうやら追分は雪…とおもって道路のカメラをWEBで見たら、やっぱり。「追分」の画面のこのカメラは、国道18号線の最高点標高1003m付近で、追分一里塚の近くのガソリンスタンドの前に設置されているもの。いつもこの下を通過している。
軽井沢は同じ町の中でも、東端の旧軽井沢と西端の追分ではかなり天気が違う。東は碓氷峠に近く、軽井沢プリンススキー場はこちらになる。町の北にどーんと構えている浅間山の煙はたいてい東南にたなびき、ちょうどプリンススキー場の方に向かっていくのだ。夏など、この地形と現象が影響して、旧軽井沢はやたらに雷雨が多い。同じ町内でもずいぶん違う。

新潟方面の禿げたスキー場は今頃喜んでいるかも知れないが、追分にとってはこれがとどめとなる可能性も有り。豪雪地帯ではないけれど、なにせ冷凍庫のようなところなので、ひとたび降るともう融けない。さてさてどうなることやら。


一方東京。
こう雨が降っては、猫は寝るしかない。
ホットカーペットの上で、箱に入ったり、出てきて解けてダラーンと横たわったり、まるまったたり、時折ストレッチで大あくび「フあーーーン」。呼んでも答えず、耳のみがこちらに向いている。思いっきりけだるい指数を部屋中撒き散らしている。いいね猫は、何にも考えてないでしょ。
正月開けの連休というのがどうもいけない。こちらもほとんど猫と同じなり。

連休をあてこんだ人にはちょっと気の毒な空模様となった。