otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

風にあおられて

台風の進路を気にしながら、予定を一日早めて30日に関西から名古屋経由で追分へ戻りました。 三度目の正直で、このたびは義父はもう戻ってきませんでした。 7月下旬に入院してから奇跡的に二ヶ月で何とか自宅に帰り、それから一ヶ月自宅療養の末の静かな…

やっぱり・・・

昨晩はぎゅっと冷えました。日付が変わる前にすでに0℃。朝、カーテンを開けると、や、や、や紅葉の葉の上に白いふりかけが。まだタイヤを履き変えていない!!とちょっと慌てたものの、9時頃には跡かたも無く消えていました。 私は浅間の姿は拝めなかった…

さてさて

いよいよ今朝からメロジ展の準備が始まります。北海道に初雪が降っている映像をみましたが、追分は9時の外気温は10℃で、比較的暖かいです。昨晩の濃霧は少し晴れ、雨も今のところ上がっていますが、予報では関東北部の山には初雪の可能性との報道があった…

そろそろメロジの出番です。

今年度最後のイベントである第二回河村目呂二作品展「あけび、秋いろ、浅間山」が来週から始まります。 「本のまち・軽井沢」立ち上げ記念企画! ◆【目呂二(メロジ)の追分俳画展『あけび、秋いろ、浅間山』】◆ 10月 28日(木)〜11月3日(水・祝) 12…

葉っぱの話

今年度3回目の軽井沢散策は、前回と同じく追分の林間を歩きました。熊にも蜂にも会いたくないので、ショートコースに。追分の黄葉は今始まったところで、現在紅葉の始まっているのは、中木のツリバナ、ニシキギ(→)、ウルシ、樹に程よく絡みつくツタウルシ…

建物と一体化するということ

人工物と自然の共存するところにいるせいでしょうか?人の手ではどうこうできない「空」「地下」や「山」は別格としても、森や林、川も人為による部分は無いわけでは無いですが、それでも持ち前の力でそこに有り続けています。誰に指示されなくても木は勝手…

神無月の神がかり

軽井沢といえばシンボルともいえる活火山浅間山。その裾野に広がる標高1000mの浅間高原の冷涼な気候が最大の魅力であり、はじめに在日外国人がそれを好むようになり、教会、ホテルができ、さらに企業の寮、個人別荘が建つと、そこに横浜・神戸・東京の商店・…

霧・・後、 ド晴れ!!

青空が広がったことを、こんなに嬉しく思ったことも久々のことです。お天道様に感謝、感謝の一日で、気がついたらあらま日焼けしていました・・・がなんのなんの。2010年10月10日という、10点満点の日は、やはり快晴でないと・・・なんて今だから言えま…

天気図とにらめっこ

アトリエ多一さんの作ってくれた素敵な看板が油屋旅館さんの入り口に立っています。オイ、雨雲!この看板が見えているんでしょうね??10月10日は晴れなのだ。 ■タマゴタケ 唯一私が鑑定できるキノコなり。先日旧軽井沢のフットパス散策に行った時に見つけて…

たまには電車旅

中央市で東京に行った月曜日、新幹線で関西へ向かい、大御所を見舞いに行って来ました。関西行きはほぼ一ヶ月ぶりです。大御所は奇跡的に危篤を脱し、9月下旬に自宅介護へと変わったのでした。 幸い今までまったく縁が無かった介護の世界。思っていた以上に…

絵本の力

後日 書きます。スペース確保今は写真だけ■入り口でお留守番している賢い犬たち〔絵本の森美術館前〕つなぐ金具も設置してありました。 軽井沢は最近犬を連れたお客さんが多く、犬を連れて利用できるテラスとか、ドッグ・ランなどもあります。スーパーマーケ…

再認識

今日は「絵本の森美術館」で「ロングセラー絵本の再発見」と題して、吉田新一さんのお話があるので出かけてきました。これもまた「本のまち・軽井沢」の立ち上げ企画の一環でもありますが、開館20周年となる絵本の森美術館で毎年行われている絵本サロンの第…

明るい色が無難らしい。

ついにイガがはじけた山栗が落ちる頃となりました。イガの中にピカピカ光った栗が見えます。まだ行儀よくイガの中に納まったままで落ちていますが、そのうちにイガがあられもない姿にそっくり返り、栗の実はあたりに散らばっていきます。栗のイガの針は見か…