otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

猫の目天気日

本日は、8月7日の「軽井沢散歩;千ヶ滝の巻」の実踏=下見に講師の森林インストラクター;高尾幸男さんと行って来ました。 千ヶ滝までの遊歩道が整備され「せせらぎの道」という名でオープンしたのが平成11年頃で、できたばかりの道へまだ小学生だった少年…

ホオジロダンス

今日は突然「夏」になった追分。久々に朝から蝉の声がしました。店の南側に立てたヨシズ↑がこの夏初めて効果を発揮した感じです。 晴れの日を待っていたのでしょう、朝から1000m林道の国有林側【北側】の草刈り機の音が唸りを上げていました。この草刈機の…

入り口の足踏み

高原のシーズン到来で、さし入れやお土産をいろいろ頂戴しました。畑で取れた春菊・モロッコインゲン・ジャガイモ、親御さんが花農家の方にお花を沢山、手作りのパン、懐かしい店のクッキー、隣町小諸で採れた白桃、ブルーベリー、梅干等々。人の輪の中で生か…

街道の賑わい

何時になく早く、朝八時半には店へ出かけて行き店頭セールスの設定をはじめ、九時に村中線は歩行者専用道路となりました。まず「追分宿」の石設置の除幕式が公民館前であり、開会の合図の花火が九時半にポポンとあがると馬子唄道中の一日が賑やかに始まりま…

線上のまつり

いよいよ明日はしなの追分馬子唄道中当日です。開店直前から祭りの当日店頭で古本を売るという形で参加してきましたので、今年が四回目の参加というわけですが、今まで自分の店のことばかりに気を取られていましたが、今年あたりから、区民となったこともあ…

木漏れ日のない日々

■エコロジー菜園の花:かぼちゃ 毎日店をあけながら、馬子唄道中に向けてもくもくと本の整理をしています。さすがに夏本番に入り、ありがたいことに平日でもお客様は終日みえます。小さいお子さんからご年配の方までお越しいただくことのできる古本屋はちょ…

雨の日は、本屋に行こう

連休明けのクールダウン?の如く、よく雨が降りました。夜になってまだ降っています。明日は欠けた木漏れ陽を見る予定だったのに!これでは厳しいでしょうか? 今日は火曜日ですが、海の日以降は八月一杯無休と言ってしまった手前、暖簾を出しましたが、「さ…

海の日の山での猫の独り言・・・

いよいよ夏の軽井沢のシーズンの到来です。 この週末は連休でしたが、おそらく都市部のこどもたちはそろそろ夏休み?に突入した頃で、同時に夏季学校や、スポーツの合宿なども始まったことでしょう。 なにより暑さも本格的となったということで、高原に脱出…

ハーブに親しむ

当店の人気講座である園芸教室。今回はハーブについての勉強をしました。連休の入り口であったため、高速道路の渋滞に巻き込まれてしまって、あいにくたどり着けなかった方がいらしたのが残念でした。今回初めて五感を使っての講座で、ハーブを様々な角度で…

陰濃く、夏到来

梅雨が早くあけて、高原にも束の間の暑い夏がやってきました。朝からすっきり晴れ、浅間山が終日こんなにくっきりと見える夏の日は珍しいです。 昼過ぎに店に行かんと外に出たら、ふりそそぐ太陽光線は強く、雲は白く、遠くに蝉の声がして、草叢からはじーじ…

原画の魅力

5日間留守にしていたため、ブログも久々となりました。日曜の朝、週末の国道18号と高速道の混雑が予想され、高速バスに3時間以上拘束されるのは敵わない、時は金なりというわけで、久しぶりにしなの鉄道から新幹線に乗り継ぎ東京へ出ました。(といっても大…

提灯踊る

ぷてろんおばさんからの頂きもの、掘りたてのラディッシュ 葉っぱもちゃんと湯がいていただきました。→ 気が進まないけれど(太り過ぎと言われるのは間違いない!ので)こちらに来てまだかかりつけの医者が無いため、この際新しいクリニックを開拓せんと、年…

「杏」に憧れた遠い昔

信州の果物といえば林檎が一番に浮かぶと思いますが、葡萄、プルーン、桃も沢山採れています。最近はブルーベリーなども。アンズも杏の里(森)もあるぐらいですから、全国的に見ても産地といえるのではないでしょうか?アンズというと干したもの、それを甘…

匂う花と青い実と

■→芳しきスイカヅラの花もそろそろおしまい。 白い空ですが草葉の表面は乾いています。空気は湿っていて湿度は80%ありますが、それでも雨さえ降っていなければ、葉や枝の表面がしっとり濡れるということは無いのです。人間界ではガラスやコンクリートが結…

短い夏へむけて

今週は梅雨らしい空模様の日が続きそうですが、とりあえず先週末は好天に終わり、ほっとしたような静かな里の月曜日。しかも我々にとっても東京にも松本にも出かけない久々の静かな月曜日で、午前中ぐらいはのんびりするかと思っていたら、修理に出していた…

クリエイターの足跡

先だって東京へ行った際に取次ぎに寄って、予約しておいた本を持って帰った。いつもは取次ぎ店の平積みしてある新着本から、手にとってみて気に入った本だけを店の新刊本コーナーへ選んでくるのだが、(買い切りなので選別が必要になるのだが)この本に関し…

水草を買いに

月曜日(29日)はいつもの中央市行です。ただ、限りなく六月末日に近い月曜日であったため、精算日が翌日(30日)とあっては、太っ腹の古本屋(勿論他店のはなし)でも大商いは手控えられ、それを予想する堅実な本屋は高く売れないので本を持ち込まず。私は来…