otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

陰濃く、夏到来


梅雨が早くあけて、高原にも束の間の暑い夏がやってきました。朝からすっきり晴れ、浅間山が終日こんなにくっきりと見える夏の日は珍しいです。
昼過ぎに店に行かんと外に出たら、ふりそそぐ太陽光線は強く、雲は白く、遠くに蝉の声がして、草叢からはじーじーと虫の音がします。道路に落ちる葉陰はくっきりと濃くて、それはやはり夏のものですね。

実は土も乾いているせいか草木もちょっとくたびれ気味で、すでに盛夏の先の秋の気配すら感じられなくは無いくらいですが、今はキリンソウの黄色い花が象徴する盛夏を楽しもうと思います。高原の夏はそんなに長くは無いので。
  
留守中に色々なものが届いていました。その中から、
西荻窪の古本屋「ゴゴシマ屋」の尾崎澄子さんから「すだより2号」が届きました。文豪のタイトルをテーマに使うあたりがにくい演出ですね。ブック・カフェに置いてあります。「おに吉古本案内4」とあわせてどうぞ。
サルビアより、欠品していた履き心地のいい婦人もの靴下が再入荷しました。値段も安くないし、地味な色目ですが、一度履いたら病み付きになる為、毎年この靴下を目指してこられる方もあるくらいです。ごめんなさい、あいにくハイソックス丈はもう入荷の予定はありません。サルビアの冊子もバックナンバーもいろいろあります。
◆羊屋さんが、ちょっとお洒落なエコバックを縫ってくれました。夏柄の文庫本、新書カバーも入荷しました。

≪お知らせ≫
18日開催の園芸教室の参加申し込みは本日で一応締め切りました。ほぼ満席となりました、有難うございました。