otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

みどりの日は移りぬ…

otobokecat2007-01-30

ナンダロウさんのブログによると「しのばずくん便り」(http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/)というブログがスタートしたとのことなので、早速のぞいてみる。
そうかあ、もう今年の一箱古本市まであと三ヶ月!去年緊張しながらエントリーしたことを思い出す。なかなか準備がはかどらず焦ったり、仕度をしながらどんどんと興奮が高まっていくのも心地よかった。思いがけずご褒美もいただいた。あっ、強力な姉御「こちどり」姉妹の存在も大きかったのを忘れてはならない。心強かったです、サンキュウ。

冬に店を閉めるとき、春からまたよろしく!と皆さんに声を大にして言い放ってしまったからには、さすがに冬眠明けの最初の繁忙期であるGWなので、やはり二人で追分の店に詰めなくてはならないだろう。「仮営業」の看板を掲げていた秋季と違い、いよいよ本番スタートだ。

それになんと、4月29日はもはや「みどりの日」ではない。「昭和の日」にちなんだ箱も本たちを集めてみるのもまた面白いかも。一方、我「みどり」の箱は大切にしまってあるので、五月四日には追分でみどり記念一人市をあの箱を使って店先でやろうか?

さて明日は一月最後の日。本箱2本と沢山の本を満載したオデッセイ号が追分に向けて出発する。今年二回目。春に向けて店を充実させていかなくては。二月一杯を目処に準備に専念。いわば「柳屋」がわれわれにとっての大きな「一箱」というわけだ。