中央市へいったのだ

先週、連れ合いが諸兄の助けを得ながら一週間ずっと学習をしていた。
今日は初めて二人で出かける。せりではなく入札なので、新人でもなんとかなるのでは？と、学習の機会としてはとりあえず足を運ぶのが一番といいきかせて。若干朝から緊張気味だったが、昼ごろから出動できるのは助かる。（通勤ラッシュに鮨詰めでお茶の水まで行かなくていいのはいい。）

御茶ノ水に着いたら小雨がぱらついていたが、面倒なので折りたたみの傘を開かずに急ぎ足で古書会館へ。名札を出して首にかけ、いざ上の階へ。
12時前、本はすでに三階、四階にぎっしり並んでいたが、人はまばらだった。束ねられた本に茶封筒がささっている。ここへ札を入れていくのだ。テーマが絞られているものもあり、同じ形態の本をまとめているもの有り、あれこれ一まとめ有り、一冊のみから、13本一挙になど様々。

まずざっと見まわってから札の書き方を教わり、ためしに入れてみる。後でわかったことだが、この時間はまだ早く札はほとんど入ってないが、一時頃になるとどんどん人が増え始め、札も沢山入り封筒が膨れ始める。
一部の列が封鎖されて開票が始まるが、一方ではまだ札入れは続いていた。

先週お世話になたＨさんも今日もまたご夫妻で見えていた。ひとつの書店から複数員で見えているところも有り、一方、一人でぶらっと見えて、同業者と情報交換している人もいる。思った以上に若い人が多かった。女性もちらほら。

二時間ほど本の山と格闘して６ほど入れ、今日はここまで。遅い昼食を取りに外に出た。食事の後会館に戻り、決定した山の結果を見てまわるが、4時をまわってまだ半分ほどしか終わっていないので、今日は引上げ、夜ネットで確認することに。（この時点ではひとつのみしか取れていなかった。）

聞きかじったところによると、今日は本も人も通常よりは多かったとのこと。

新型車両で座ることができて帰ってくる。窓が広いせいか、車内が広く見えるな。

夜ネットで確認したら、後半○が続いて三つ取れていた。初戦としてはＯＫかな。疲れたけれど、結構面白い。【山】【虫】【電車】が取れた。