otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

太陽さんとのたたかい

otobokecat2006-07-27

■ノボリフジとセセリ
 ・この花の色どりは、なぜか東信地区に似合っているといつも思う。
 ・ロケットのように飛ぶセセリ。佐々木洋平さんにそのことを伺うまで、見過ごしていた昆虫。


 思いおこせば、昨年の初夏は晴天続きで、息子の部活にはオフというものがなく、一年生でがむしゃらにやっていた息子は倒れた。いろいろあって、ちょうど今頃急性腎炎を発症、三週間も入院し、冬まで運動ができなかった。今思えば「太陽」にやられてしまったのだ。
 今年は、コーチも変り方針も変ったが、とにかく雨の多い春でオフが多かった。結果としてユニフォームはひどく汚れるし、洗濯も乾かなくて困るけれど、彼の体力温存にはなっているように思う。
 いよいよ正念場の真夏がやってくる。カレンダー上のオフはわずか2日!母は無事を祈るしかない。

 木陰はなぜ涼しいか?単に太陽の光線がさえぎられているだけではない、葉が太陽のエネルギーを奪っているからだ。みどりの力を侮ってはいけない。屋上緑化は用土の問題など難題だが、「緑のカーテン」なら手近にはじめられる。そうそう、しなの追分駅の「あたらさん編集室の入り口にもプランターが置いてあった。打ち水大作戦よりも、真夏の前から暑さに強い植物を植えたほうがいいのにと思う。そもそも水だって大切な資源なんだし、ただ撒くよりか植物にあげて。

 太陽光線のエネルギーもおおいに利用したい。個人的には太陽光線を集めて焼そばを作ることのできるコンロなんかに興味有り!