otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

本とにらめっこは腰に来る

otobokecat2007-09-27

「暑さ寒さも彼岸まで」を過ぎ、なるほど涼しさが増してきた。
午前中、杉並区のボランティア活動と、店の印刷物のリソグラフ印刷に「あんさんぶる杉並」へ。環境博覧会というのが10月半ばにあって、昨年までは専従だったが、今年は一線は退いているが、区民でなくなる日も迫ってきており、出来る範囲でお手伝いをしている。
杉並区は早くからレジ袋削減に取り組んだりして環境先進区だが、支える区民の輪がなかなか広がらない。エコ袋促進、新たに建築される学校は環境配慮の工夫の盛りだくさんなエコスクールを建築。学校のプールから清掃前にヤゴ救出作戦。高価でも省エネの電球使用の促進、落ち葉で堆肥を作る運動など、日頃の生活の中でさまざまな小さな身近な活動をすることで、環境問題に取り組んでいく市民レベルを上げていく必要があるのだ。
午後、早稲田穴八幡神社での青空(ではなかったが)古本市へ。早稲田はパラリと一瞬降ったらしかったが、大事には至らずによかった。雨さえ落ちなければ、曇りのほうが古本市には助かる。
今日は買うのを抑えようと思いつつも、だんだん増えて結局宅配してもらうことに。
店を開けて一年たち、この本を入れると○○さんが喜びそうだなということがわかってくたりする。

文庫・新書コーナーで30分、上へ上がり1時間半ほど棚を見てあるき、だんだん腰が痛くなってくる。本はすべて宅配便で送ってもらい、身軽になって東西線にのりこみ、帰宅。珍しく一発で「三鷹行き」に乗れた。食後に緑の入浴剤の入ったいい香りの風呂に入り、寛ぐ。

角田光代さんのブログ「日々のふち」が最終回だという。毎回豪快な食欲で快進撃しておられたのを半ばあきれながら拝見していたのだが。
角田さんの初期の本を探しているが、なかなか出会えない。そのことを音羽館の広瀬さんに聞いてみたら、本人に聞いてみたらとおっしゃる!なんと西荻ブック・マークの12月トークショーは角田さんなのだ。行かなくては!