灯下の読書再開

東京は今日もフェーン現象のように風が強く、洗濯物の踊った一日だった。気温も高かった。軽井沢でいまだに電気が通じていない世帯があることなど、あまり知られていない。

ようやく、今夕林道にも電気が開通したと連絡が入る、めでたい。Ｎ氏が久々に点けたテレビの画面に、丁度トラの勝利が写って、めでたさはひとしお？だろう。

しかし、あちこちの水はまだ引かないし、山に散らばった倒木の処理には時間がかかりそうだ。近隣の市町村の農作物の被害も気になる。りんごや葡萄（巨峰）の産地があるのだ。木に被害が出たり、落果したりしなかったか。田畑も水に浸かったリしたのでは？実りの秋目前だったので、あれこれ気になる。

■もはや記憶の景色：立っていた頃の松ノ木《これも倒れたという》