レベル２→小噴火？らしい

浅間山の噴煙が最近多いなあと思っていたら、火山性の地震はすでに相当数起きているらしく、警戒レベル１が２に引き上げられ、火口近くには近づけないようになったのが、一昨日だった。ついに今日午後にはちょっと噴火したとか。しかし、私は体感したわけではなく、携帯のニューステロップでそのことを知ったぐらいだから、まったく地元民としての実感は無い。役場の電話が鳴りまくったとか書いてあるが、追分ではわからなかった。役場といっても群馬県の方の話だろうか？

今日は日曜日。通常なら、日曜は割と静かだが、そこはお盆前の日曜日にて、来店は途切れず、買取りも数件あり、ブック・カフェの利用もありで、お蔭様でこの夏一番の売り上げがあった。日曜はスローだろうとたかをくくって、私は少年Ｒが帰省するので、寝場所を確保すべく、山荘片付けを優先していたら、児童書の買取りがあるとの電話を受け、片付けを中断して店に向かった。山荘→店はずっと坂道下りなので、急行することができる。転がり落ちるというわけだ。
今こそ、お盆に向けて、長期滞在する人が増えているのだろう。ほとんどの別荘に、灯かりがともるようになった。

途中、珍しく赤色灯を点滅したパトロール中のパトカーに出くわしたので、ほう、ようやく見回りを開始したかと思ったが、もしかして浅間山の警戒レベルアップに関連しての登山道の見回りか？あるいは猿の被害届けか？追分には二匹しか出没していないはずだが、網戸を破られ進入されたとか。
この調子で、毎日パトロールしてください。できれば朝と夕方の林道も制限速度でよろしく！

夜になって、あたりは虫の音に包まれる。盆踊りの喧騒が始まるまで、あと２日。

この最盛期にどかん！といかないでくださいね、と山に祈る。
■猫じゃらし（手前）に見向きもしない猫