が届く

　久しぶりなのは、家族に病人が出たためである。少し入院したが、火曜日には退院。一応大事には至ることなく終わったのは良かったが、連れ合いと私双方の親が健在ということは、危険度も4倍ということで、やはり今後もいつ何時この騒ぎになるかと思うと、今回は予行訓練みたいなものだったことになる。（倒れた本人に聞かせたら怒るであろうが、見てないから大丈夫。）単に病気にかかるだけではなく、高齢であると精神的なダメージも大きい伊。また家に残った方の面倒も考えなくてはならない。当たり前だが、今日より若い日はもうないわけで…

　一方、私の目下の仕事は、29日一箱古本市に向けての支度である。箱はＯＫ。本の選択もＯＫ．値段も設定ＯＫ．スリップも作った。でもスリップに記入して、はさむ作業がまだ。本にセロファンかける作業がまだ。栞を作成中だが、まだ枚数が足りないし…。袋も縫っているがあと半分の縫い物が残っている。3日ほど、病人に付き合って、支度が遅れている。まずい！！

　そこへ河上さんから[店主の皆様に最後のお願い]が届く。なんだか選挙運動みたいだが、内容は至ってシンプルに整理されている。古本市には河上さんの編集能力がいかんなく発揮されていて、感心してばかり。凄い。

　ブログツアーをしても、この日の天気を心配する記事が多い。なにしろ雨の可能性が日を追うごとに高まるのがまずい。29日、雨の心配なくするのが一番いいが、はじめてからすぐに降られたら、準備がふいになってしまうよお。とにかく○か×か。△はダメである。◎出なくてもいいから、お天道様よろしく。人出を考えると◎なのだけど。。。