新潟よりの土産
連れ合いが日帰り出張でまだ寒い新潟へ行った際に古書店へ。佐久間書店・ぶ・学生書房を訪ねたとのこと。笹団子とともに持ち帰った本たちは、なかなかだった。岡崎師匠の『風に吹かれて』佐野バージョン:100円も発見!そのほかの本に150円が多いのは、たまたまだろうか、地域性?だろうか。東京ではあまりみかけないように思う。
- 『東京の昔』吉田健一 中公文庫 昭和51
- 『瓦礫の中』吉田健一 中公文庫 昭和52
- 『増補版 私の國語教室』福田恒存 中公文庫 昭和58
- 『関係 他四編』後藤明生 旺文社文庫 昭和52② カバー:山野辺進 解説・解題:平岡篤頼、「ある橋からの眺め」大橋健三郎
- 『板画 奥の細道』棟方志功 講談社文庫 昭和51②
- 『星野方言集 日本の星』野尻抱影 中公文庫 昭和51 カバー:芹沢硑介
- 『東京の昔』吉田健一 中公文庫
- 『潤一郎ラビリンスⅣ 浅草小説集』谷川潤一郎 中公文庫 1999
- 『風に吹かれて』五木寛之 集英社文庫 昭和52 カバー:佐野繁次郎 解説:三木卓
●私は『風に吹かれて』については、個人的にはこちら↓の方の体裁が好みである。(初版を持っていないけれど)
●後藤明生の解説のお二人はともに追分人である。
ではこれからその追分に出かけます。よい週末を。
☆所用があって、少しの間日記はお休みします。