otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

偽の解体!という発想

新年明けましておめでとうございます。

帰省先の関西のN市にて、久方ぶりの日記の更新です。
暮れの26日より追分より関西方面に巡業?に出ており、日記をつけるのをご無沙汰しておりましたが、元気です!
名古屋・奈良・大阪・神戸・京都と廻り、それぞれの町の古本屋を訪ねました。合計すると相当の数になりますが、個性豊かな店が多く、大変いい勉強になりました。1月に店をたたまれる後藤書店にもお邪魔しました。閉店を惜しむお客さんに混じり数冊購入しましたが、ここは大きな店で、こういった店が無くなるということは寂しいですね。
とかく男性社会の古本業界ですが、そんな中噂のマドンナさんもお見かけしましたよ。T店やK店で。

京都の恵文社冬の大蚤の市にあわせて作られた、小冊子『みんなの古本500冊』を現地で購入しました。限定1000部だったんだそう。この店は本当に女性客が多いです。

晦日に少年Rと合流して西宮で新年を迎えました。初日が昇った頃に家を出て、門戸厄神さんと廣田神社へ初詣にでかけてから、家で家族揃って御屠蘇を頂き、食べて飲んで、テレビでサッカー・ラグビー、駅伝を観てとのんびり過ごすのが正月の恒例なのです。

  • 元旦のA新聞に100歳の石井桃子さんが出ておられました。近影がお元気そうでなによりです。
  • 小さなコラムに「偽」も分解すると「人の為」になるとありました。なるほど!こういった発想こそ素晴らしい。十二支のはじめの子年ですから、気持ちを切り替えてはつらつと行きたいものです。

激動の一年となるはず?ではありますが、元気で乗り切りたいと思います。そろそろ日が暮れていきますが、それにしてもまだ364日も残りがあるのは嬉しいなぁ。年の初めのめでたさよ♪

本年もどうぞよろしくお願いいたします。