otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

箱にしまう記憶

otobokecat2008-01-22

■2002年のNew Yorkのカレンダー。
2001年の晩秋、このモノクロのカレンダーを吉祥寺の街頭で見つけて、買わないわけには行かなかったが、しばらくあけることが出来なかった。年が明けてしばらくして、恐る恐るセロファンを取ってみると、くしくも九月がワールド・トレードセンターのアップであった。表紙の写真は10月に使われている。
私の2002年はこのカレンダーのような無彩色の一年だったことなど…あれこれ思い出す前に箱の底にしまおう。
あれ以来アメリカに渡っていない。

●本日のバックミュージック:お目当ては最後の Both Sides,now (青春の光と影)

Clouds

Clouds

☆昨日の答え:スティック状のクッキーだけが本物。あとは蝋燭、マグネットだったり、クリップだったり。良いことに太らないだけでなく「賞味期限なし」なのだ。

Mingus テイミング・ザ・タイガー