otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

落ち葉焚きしながら

otobokecat2008-11-23

≪11月22日のアルバム≫
■準備のあれこれ 実は朝の地面はまた雪化粧でした→
 
 
■サツマイモはすでに灰のなか。お隣のAさんがジャガイモも焼くと美味しいよと畑で作ったジャガイモを20個差し入れしてくれました。洗ったところ↑。
 
■↑参加者が多すぎて機能しなかった飲み物フィックスコーナー

■なぜギターが置いてあるのかな?? ↑
13:00過ぎに有志で追分散歩。
岡崎武志さんのトークが始まりました。15:00〜
いつもながら岡崎さんは古本の伝道士。本とのめぐり合いを大事にされているという話が印象的でした。その岡崎さんに巡りあった我々は幸せものです。
この日は半分だけオープンでありながら、店にもこの秋一番という沢山のお客様が見え、レジで左耳だけでトークを聞いていた私でしたが、晩秋に町外れの本屋を訪れてくださる方がこんなにみえるということが嬉しかったのでした。

■突然の指名にも関わらず、当日の参加者のなかの文系ファンタジックシンガー:Pippoサンが、振り付きで歌を披露してくださいました。[♪古本J君のものがたり]奥のピンクの帽子がピッポさんです。
 
とたんに覗き込む番頭N氏。写真を撮り始めるナンダロウ氏。こらー写真が撮れない〜。棚にいつまでも売れ残っていた古本J君のお話。古本がテーマの歌はかなり珍しいのではないでしょうか?

追分コロニーサポーターのSさん、Aさん。信濃毎日新聞、軽井沢新聞を見ていらしたかたがた、たけうま書房さん夫妻、KOOKBOOKさんなど、参加者の皆様有難うございました。東京から駆けつけてくださったナンダロウアヤシゲさん、歌手のピッポさん、ミュージシャン;カヒロさん、旅ネコ雑貨店の金子さん。お忙しい中を遠路はるばるお越し頂き有難うございました。

終了後食事解散。夕食は蕎麦屋のささくらサンに行かれた方もあり、一部はごんざサンへ。
6:50に店前出発して、ヴェルデ軽井沢(練馬区少年の家)へ移動。追分コロニーのイベントによく参加してくださる方がここで合流して、19:00から手水さんの説明により星空観察会。
雲がなく風もなく、天の川まで見える完璧なコンディション。ちょうど西の空に沈みかかっている木星をまず天体望遠鏡にいれて観察してからスタート。首が痛くなるまで、★だらけの空を見上げました。幸運にも流れ星を見た人も。さすがに寒いので室内に移動して、後半はスクリーンで天体の話など。八時過ぎに解散。
店に戻り、後片付けを少し。ふと見ると岡崎さんとカヒロさんがギター片手に「なごり雪」をデュエットしているではないですか。思わず片付けの手が止まりました。なんと初対面だったとのことです。

東京から来た方を宿泊先の千ヶ滝「いするの家」へご案内して、我々も上がりこんで小宴会。23時に我々だけ代行サービス頼んで帰宅し、長い一日が無事に終わったのでした。
あれもこれも準備しながら出し忘れたり何なりで、もう本当に失礼いたしました。極め付きはAさんに貰ったジャガイモ。焼き芋にしたのに食べるのを忘れ、翌日からわが家は芋料理の毎日です…。