otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

石の上の三年め

otobokecat2009-01-11

今日は朝からすっきりと晴れて、青い空を背景に白い浅間山が姿を見せてくれた。真っ白かと思いきや、山頂付近が斑模様になっている。最近の噴煙の多さからもなんとなく山の噴火も近いのではないかと疑ってしまう。噴煙そのものが結構熱く煙が触れただけで融けるのであろうか?と山頂付近の想像をしたりして。下手な考え休みに似たり。

八日に戻ってすぐ満タンにした鳥のえさ台がもうすっからかんとなり、鳥たちが朝からベランダで催促するように騒いでいたので、朝一番の仕事は、ジャンパーをひっかけひまわりの種補充。そうそう昨日はえさ台の下で「シメ」を見た。小鳥用のえさ台なので、あいにくシメは大きすぎて止まり木に止まることができず、下に落ちている種を狙っていたのだ。(ちょっと気の毒)
落ち着きの無いカラ族と違って、動作がゆっくりのシメは枝にじっと止まっていたりして、観察しやすい鳥だ。冬場はえさ台での野鳥観察がなかなか楽しい。

以前は、30cm四方の屋根の付いた立派なえさ台を設置していたのだが、ヤマバトあたりがどっかりえさ台に長居してしまうので、谷口さんのアドバイスで、小さくしたのだ。


寒中のご来店に感謝して、お買い上げの方にささやかではありますが、手作り栞をプレゼント中です。

■□■なんとなく集まった石の写真(in 金沢)。最近城を見ると、城よりもその城壁に見とれてしまう。金沢城のそれも、スーパーコンピューターも無い時代に、よくもまあこんなにきっちり組んだものだと関心してしまう。現代に調査してみると、誤差のほとんど無い出来に驚くという。石は本より重いし…
 
 
 

さて、追分宿旧道の路面を直すという計画もあると聞く。雪国の石の使い方に学ぶところは大きいのでは?なかろうか。そういえば、エジンバラ城の石畳も凄かったなぁ。