otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

まだ会える*

午後からなんとなく雨が白く見えたような・・・いやな予感はしていたのですが、やっぱり雨はみぞれに、そしてみぞれはだんだん、雪に。「でも春の雪は積もらないよね」と言っている隙から、次第に地面は白へ。
そして木も枝も白くなり、つまり、しっかりと積もり始めています。

そろそろあたりが暗くなって来ましたが、あたりは雪化粧しているので薄ら明るい屋外です。咲き始めた小さな花にも容赦なく雪は降りかかり、鉢は慌てて軒下へ移動させました。でも地植えのスノードロップは動かしようも無く、気の毒にぐったりしています。
さてさて明日の朝はどうなるのでしょう?


気温は一日中ほぼ零度でした。今日は朝から追分野鳥食堂が大盛況。今思えば、鳥はきっとこの天候の変化を知っていたんでしょう。朝満杯にした餌台は、降雪の中空っぽでぶら下がっていました。明朝の早起き鳥たちのご期待に備えて、薄暮の中、給食のオバさん(私)は餌の補充をしました。明朝寝起き早々、コートを引っ掛け餌の補充に向かうために、まず雪掻きするのは勘弁ですから、いまのうちに。
昨日、ヒマワリの種を2kgを二つ追加購入しておいて良かったです。野鳥と外猫の食費がかさむ昨今です。

春分の日も過ぎたので、そろそろ通常営業にしてもいい頃ですが、明日木曜日の開店はとりあえず見合わせようと思います。
金曜日開店については明日になってからまた考えます。

□■追分ニュース■□
・追分駅前までの道路整備工事は、今日通りかかったら、忽然と終わっていました。片側交互通行をずっと冬中していましたが、昨日アスファルトをはっているなと思ったら、あらまもう出来上がったようです。案外と早い収束。まだ白線や看板等は不十分ですが、工事そのものは終了した模様です。年度末が刻々と近づいていますからね。草もまだ出てこない時期ですので、余計コンクリートがむき出しでちょっと人工的な光景が際立っています。これからうまく高原の古駅の雰囲気に同化して来るでしょうか?駅前のロータリーの芝生がどうも似つかわしくないなぁ・・・と小声で言ってみたりします。
・寿美屋工芸店のシャッターが少し上がり、中から灯りがもれていました。そろそろ春の開店に向けてSさんの支度が始まった様です。

最近なんか雪のことばかり書いてます。他になにかブログネタは無いのか?と自虐的にもなる、日本全国で数少ない春から取り残されている追分です。