otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

猫が木の下で眠る日

昨日は終日雨でした。春雨は恵みの雨ですが、今年は比較的雨が少ない春のようですが、雨は芽吹き時には必要なのですが、何も土曜に降らなくても・・・アースデーは、泣く泣く不参加となりました。残念ですが雨は本には大敵ですから。
打って変わって、皮肉なことに本日は文句なしの晴天なり。こういう日に屋外のイベントがしたかったですね。
我が家は最近「天気は外猫に聞け」を実践中。本日のキツネ君は「樅の木の下(木陰)で丸くなって朝寝」してました。この意味は「文句なく晴天、気温もほどほどに上がる」と言うわけです。なにしろキツネ君は逞しく、真冬でも日向の落ち葉の上で丸くなり太陽光線を沢山浴びて昼寝していたりするのです。
ちなみに朝霧で、午前中から雨が降り出した昨日は、彼は我が家のベランダに無断で上がりこみ、段ボール箱に潜り込んでグースカ寝てました。冷たい氷雨に当たりたくないと言うことらしい・・・。うーん。「大事なことはみんな猫に教わった」と言うわけです。そういうタイトルの本がありましたね。
本日は村の春の清掃活動日であり、町議会選挙の投票日でもありました。掃除にも、選挙にはもっ
てこいの好天でした。

カキドウシヒメオドリコソウ 藤紫の花たち

大賀ホールを作られた元ソニーの名誉会長であった大賀典雄さんが23日亡くなられました。大賀さんの志しの灯火を守っていくのは生易しくはありませんが、音楽もまたこの町に相応しい文化の一つであることは間違いありません。