otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

みどりの園芸教室


今年はじめての永楽屋ガーデンさんの園芸教室は、予約がめまぐるしく入れ替わり気をもみましたが、当日飛び込みもあり、結局5名でちょうど良い人数で行われました。初参加の方が多かったので恒例の「土の話」からスタート。実はこの「土の話」がとても肝心で、基本を伺うと毎度のことながら肩の力がすっと抜けます。詳細は永楽屋ガーデンさんのブログ参照。
作りすぎた庭をこの地で実現するのは至難の業ですが、風任せ、雨任せの庭だと、がっくり来ることもたまにはありますが、一方サプライズだってたまにあります。たとえば石垣の合間殻出てきたマーガレット→。
この日は意外な鉢を使って庭に見立てて寄せうえを作りました。入れる植物を各自チョイスしてもらったら、個性豊かな小さな庭が出来上がりました。興味のある方次回のクラスにご参加下さい。
7月3日(日)10:00からです。すでにお申し込みをいただいています。例年7月のクラスは予約が埋まるのが早い傾向が・・・ご注意下さい。MAX10名です。

四年目のコロニーの前庭ですが、今はギボウシが順調に育っています。それと今年の特筆はマタタビがじわじわと勢力をつけてきて、はじめて可愛い白い花を点けました。葉の先の一部が白くなる現象も数枚出てきています。少し赤みを帯びているのでミヤママタタビ?か。碓氷峠をバイパスで下ったとき、道の脇に白い花が咲いているのかと思ったら、このマタタビの白い葉でしたが、開花時に白くなるとのこと、つまり花が葉の下でささやかに咲いていることを昆虫に知らせているんですね。はたして実がなったら猫が寄ってくるでしょうか?ちょっと楽しみ・・・。こちら←はウツギの仲間で、葉が斑入りで、花の色が桃色から白に変わるのがお楽しみ。
東の庭では去年沢山咲いたヤクシマシャクナゲが今年は控えめ、一方昨年さっぱりだったナツツバキが今年は沢山蕾をつけています。ひとつとして同じ年はありません。オダマキが沢山花を咲かせています。小豆色が渋いでしょ?