otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

残夏なり

otobokecat2011-08-22

雨の多い夏の終わりです。ここ数日かなり降りました。夜半など水没してしまうのではないかと思うほどに激しい雨が降り、水溜りもろくにできないこの地でそんなことがあるはず無いのですが。。。朝起きると水が大量に流れてできた溝が道にできていますが、草の葉の上に残るのみです。
新盆のあと大将の具合が悪かったか臨時閉店をしていた蕎麦や「ささくら」さんも昨日から開店し、10日ぶりに駐車場が埋まりました。ほっとしました。
雨上がりの林に日がさし、蝉もふたたび鳴き始め、追分祝は夏のお終いらしくなりました。あいにく週末が雨で残念でしたが、昨日は大型バスも堀記念館に入り、人影が増えあたりはほんのり賑わいました。
日曜日に珍客あり、しろにゃん♂です。店の玄関先でごろごろしたり、店にふらりと入ってきたりで、すっかりお客さんに愛想をふりまいて、暖簾の下で毛づくろいをして写真のモデルにもなっていました。この白吉はここのところ追分宿のあちこちに出没しているのです。迷い猫らしく?触らせてくれます。そのうちどこかへ行ってしまいましたが車には気をつけてね。
山荘でも外猫がざっと三匹。追分は猫村です。


葉っぱの力は歴然と。天然エネルギーとして緑の力をもっと生かせないでしょうか?
雨のお陰でキノコが結構出ています。これもまたいい仕事をしています。