otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

海月(くらげ)のようなもの

7月21日に出発した「磁場丸」は、時にはオリンピックの波をかぶりながらも、お陰さまでなんとか前へ航行しています。早くも二週間が過ぎました。
今日は月曜日、一番追分らしい曜日です。
週末の翌日は、どこか長閑な感じです。
9日間の高原古本市も、横田健一郎さんのデッサン展も昨日(5日)で終わり、急にがらんとしてしまった文化磁場油やですが、玄関には人の気配が絶えませんでした。開いていない店も多いんですとご説明しても、建物そものもや新たな活用ぶりを見て、楽しんでくださっているかんじでした。
ささくらさんにいたっては、12時ですでに外に待つ人が出るくらいの賑わい。今日はちょっと蒸して「ざる蕎麦」すするのに向いた日ではありました。お陰で当店も普段の週末並の売り上げがありました。
問題はあしたです。寿美屋さんもお休みですし、ささくらさんは夏は火曜日どうするのかなぁ?Sサン一人でやっているので、やはり休まないわけにはいきません。コロニーもこの夏は助っ人の皆さんにお手伝いいただいて、なんとか前進できています。それでも例年のイベントは今年はあいにくお休みです。
木曜日からまた次のイベントがギャラリー一進で始まりますので、そちらをお楽しみに。今度はモハンさんの絨毯展です。
一方スペース710では、あの伝説の本屋さんが夏季限定で開店する見込みです。乞うご期待!《12日オープンですよ》
稼動をする寸前の原発を大量に海月発生してがとめたことがありましたね。オスプレイもまた海月に変わる何かが妨害するなんてことはないでしょうか?声高に騒がずとも、ぷかりぷかりと、でも大量に押し寄せれば、流れは変わるかもしれません。
その後あの海月はどこへ行ったのでしょう?
レオレオニのスイミーのように、小さくても束になっていけば立ち向かえることもあると思います。スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし