otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

気温と気の緩んだ日

今朝はしっかり放射冷却で冷えましたが、日中は予報通りグングン気温は上がり、せりあがっていた肩が久々に下がったような。やはり暖かいと身体は楽ですね。年々そう感じます。
地面もだいぶ顔を出しました。気温は5℃くらいまで行ったでししょうか。今日は来週末の当店の年度末の下準備ということで、朝から銀行回りしていました。給料日?ということで、銀行も郵便局も結構人がいましたが、なんとかそこに潜り込んで今日のノルマの作業は無事に終了。ここ数日ずっと数字と戦っていたので、ひとまずほっとしています。ねぎらいブランチ(そんなのあるのか)はクイエラさんで「ピザ」を。第一子ご出産が初夏にあって、その後盛夏は営業をせずに、秋から昼だけの営業を再開したクイエラさん。彼らにとっては大きなチャレンジの一年だったようです。
大きな薪の窯を焚いているということ、大きな窓からの冬景色はなかなかということもあって、我々は冬に彼らの店に行くのが気に入っています。あのあたりは今は住宅ラッシュで、彼らの店の前にも隣にも裏にも住宅が建築中。久々にいただいたピザのお味は、とっても美味でした。特にシラスのピザがチーズなしにもかかわらず、アンチョビとシラスの塩味がトマトの甘みと酸味に効いて一枚目として食べるにはぴったり。その前の温サラダも、オリーブとジャガイモ、ホウレンソウがボリューム感をだして、冬に負けないぞ!感を出していました。
数字から解放されたとたん、おなかが空いて、二人で3枚食べたのでした。ははは。食べ過ぎ!(3枚といってもランチサイズですよ)
程よい焼き具合といい、前よりも料理の腕が洗練されたのでは?
生後7か月のボクチンはなかなかのイケメン君。看板息子になるかもしれません。途中でお昼寝退場でした。可愛いなあ。子育てしながらの店経営は大変だけれど、オンとオフのはっきりした土地の良さを活かして、うまく乗り切って。こちらは多いに食べることで応援します。
追分生まれのベービーが私の知る限りでも3人。彼らたちが小学校へ行く頃がちょうど東京五輪。自分の体験とちょうど重なります。まさに次世代だなと。気は緩めてばかりではだめですね。
さて、ここから来週搬入の古本市の準備に入ります。2月1日(土)スタートです。そのお知らせはまた明日。

◆この犀星の本は堀辰雄、追分、油やにかかわりの深い本です。