氷塊が壊したもの(自宅編)
このところ電話も滅多にかからず、静かだなーと思っていたら、なんと電話が不通になっていました。どおりで静かなわけです・・・。
最初は機器の不具合かと思いましたが、二三日前の屋根北斜面からの大落雪を思い出して、もしやと外に出てみたら、確かに一本の線が下敷きになっていました。電線、電話線などは家の北側を通る1000m林道から危ないなあと危惧していましたが、落雪後も電気や光回線が動いているので、雪にやられず済んだかと思いましたが、電話線だけはぶちきられてしまったようです。
早速電話会社に復旧をお願いしたのですが、頼んではみたものの、まず私道の雪掻きがしていないし、線は雪の下から引っ張り出しても、軒下に近づくには、まずその足元の1m積もった氷をどけなくてはなりません。素人目には無理かなーと。諦め気分です。
こういう時は携帯電話があるのが助かりますね。電話会社に連絡しようにもまず電話がつながらないわけで。一か月たってもまだこのような状態です。
二日ほどゆるんだのち、確かに寒さがまた戻ってきましたが、太陽のパワーは素晴らしく、晴れあがると雪融けだけでなく人も動きがよくなります。
「油や太陽光発電所」の数値を見ると、雪の覆いが無くなってからというもの、真夏並みの発電量となっています。真夏並みというのは最大ということではありません。むしろ4月から5月上旬が発電が多いようで、発電と気温は関係ないのです。むしろ暑いと発電パワーは衰えるとのことで、真夏の数値は中くらいです。
その太陽パワーが、今はまだ芽吹かない木々や地面の下の植物に見えないパワーを送り込んでいるんでしょうね。「起きろ!」と。私にもなんとなくそれは伝わるような……でもやっぱり今夜も温泉へは行こうと思います。
体の芯の寒さを取らないとたまった疲れがとれません。
木々も地面の下も、野鳥もそして人間も、油やプロジェクトもまさに「ただいま準備中」の追分です。
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