otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

一日中白いまま

朝からあたりは真っ白。
降雪量は10cm未満であり、雪かきも必要ないくらい、まあ大したことはありません。
朝のうちは曇りで、そのうち太陽が照れば融けるに違いないと思っていたら、結局、夕方夕焼けが赤いだけで、青空は全く登場しなかったので、枝の上の雪はそのまんま一日中枝に乗っていました。
油やの太陽光パネルも、斜度は付いているので、太陽がちょっとでも顔を出せば、乗った雪も滑り落ちるのですが、結局そのままだったらしく、本日の油や発電所は無念の「発電ゼロ」でした。
雪のカバーがかかっては仕方ありません。

コロニーの店の脇の笹だけは雪が落ちてくれていて、午後店に行ったら、もうお辞儀はしていませんでした。いつもこの始末が結構手ごわいので、まずは佳しとします。

「日本の古本屋」のサイトのリニューアルが数日後に迫り、朝から番頭とパソコン前でマニュアルとにらめっこでした。大元締めをやっている本部の事務の皆様には、ずっと時間を費やしてきておられる上に、ここ数日はさぞかし一大事でしょう。
古本屋がやっているサイトならではのと特色を打ち出して、職人技?を活かしたいものの、扱っているのは「本」であり、付加価値はなかなかつけにくい存在。それどころか、発送の際、事務的に何かとポカをやっては、お客様に謝りまくっている有様。ロボットに勝ることはなかなかできません。発送作業はわが寿命を縮めているような…。しかし、通販があってこその田舎の商売なのです。我が家の周りをたむろしている外猫や鹿は、売り上げにつながらないし…。
ぼやきも入る今日この頃ですが、今日、もうずいぶん前からネットに載せていた高額の本が売れてくれて、「賞味期限がない」ものを扱う商売でよかったを実感しました。