夏の玄関口の花

朝目が覚めて、耳を澄ますと雨音が聞こえない！よし、ゴミ捨てに。
都会と違ってココは町によるゴミの収集がなく、ゴミは町の塵芥処理場に持ち込むか、村にある集積所まで決められた時間に運ぶ必要があるのです。土曜日も午前中だけは車で10分のところの塵芥処理場が開いているので、気温が上がってくると、生ごみなど貯めこみにくくなり、天気を見ながらゴミ捨てに行きます。自宅と本屋と油やの三か所あるため、まとまると車に一杯になります。
皆思うことは同じで、処理場は車が沢山いました。自転車で来ている人もいました。

朝9時前なのに、ふと見ると国道18号線の軽井沢方面は渋滞が始まっています。アウトレットのセールか何か？かな、と私は裏道でゴミを捨てに行ってきました。途中、キャベツ畑の横を通ると、収穫直後の、残った外葉の置き去りになった畑が広がり、収穫したばかりと見えて、トラックもあちらこちらに停まっていました。隣の畑には次の小さな芽も綺麗に並んでいました。畑仕事には曜日は関係ありません。
山裾道を走ると、栗の花盛りです。
またたびが木にたかって、葉のハンゲショウ？が白い花のようです。

店の脇には、今年初めてのヤブカンゾウが咲きました。ここは浄化槽のモーターの近くで、ちょっと温かいのです。派手に咲くけれど一日草です。

まずは週末の半分を何とか「曇り」で乗り切りました。
夜に入ってから雨。明日は夏のシーズンを前に村の早朝一斉清掃です。
馬子唄道中の準備も週末ごとに行われますが、準備できる日曜は本番までにあと３回しかないのですから、明日もなんとか晴れてほしいところです。

伝統的なわけではない祭りは、まさに皆のボランティア精神によって、支えられています。
今年は軽井沢姉妹都市の大槌町のトラ舞があるようです。

さてそれから「ホンモノ市」の募集が始まりましたよ。
今年はホンモノ市猫バージョンキャットアートフェスタが8月１・２日にあります。

皆様お楽しみに！！