otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

雨降ってキノコの山

8月後半は、実によく降りました。
前半のカラカラ天気の帳尻合わせかと。

雨がちのまま、マラソン営業は無事終了しました。
作家さんには申し訳なく…ただ雨だと来店者は必ずしも少なくはないのですけれど。
購買につながるかどうかは疑問ですし、どしゃ降りともなると、やはり外出そのものを見合わせてしまいます。

それにしても実に47日連続営業でありました。
オイワケコロニー、文化磁場油やともに、対前年の来店者は増えたと思います。
しかも結構使い分けが進んだように思います。
本屋しかなかったころと違い、本に興味があろうがなかろうか店をのぞいてくださった時代より、本に御用の本屋へのご来店者は増え、一方観光的には「文化磁場油や」の方訪れてくださる方が増えました。

「ささくら待合室」及び「ささくら流れ」は相変わらず主流でしたが、本当に有り難いことです。
この逆だったらを想像すると、真向いが「ささくら」さんでよかったと思えます。
今年はごんざさんも少しずつ、愛好者を増やしました。

助っ人の皆さんは、ほとんどが前年からのベテランで、それも今年の営業がスムーズであった大きな要因です。
ほとんどが中年であり、体力的には下降線でも経験は豊富なメンバーで、幾度かの危機を乗り切りました。感謝。

雨がちな秋の入り口で、一気にキノコ密度が増えました。あちらこちらで群生しています。
キノコ祭りが無くなって、キノコを採りまくることも無くなり、放置されていることも一因ではないかと。

木々の緑のチカラも徐々に衰えてきました。
少しずつ、黄色いベールがかかっていくようです。