otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

天窓の向こうの宇宙

冷たい空気が夜間に上空に入ってきていたようで、朝は冷えました。
7.8℃でしたので、ヒンヤリ。
昨晩は雲があった空は、今朝は今の時期には珍しいほど碧く澄んで、紫の浅間山がくっきり見えました。

昨夜はパソコンの機嫌が悪く、ずるずると夜更かしをしてしまい、深夜に蒲団に入りました。

消灯したら、頭上の天窓の真ん中あたりにぼーっと光の球が見えます。
もしやこれはあのスーパーマース?
慌てて、眼鏡をかけて再び見上げてみると、まだぼやけ気味ではありますが、まだそこに光る球はありました。
まだ納得いかなくて、外へ出たら、いつの間にか満天の星空。
でも木が邪魔をして、屋根の上空の部分が見えません。
もう少し開けたところまで、この深夜に寝巻で行くのもはばかられて、もう一度天窓から見上げて寝ました。

数時間後に目が覚めた時には、明るい星?は窓の向こうには見えませんでした。
あれはほんとうに火星だったのだろうか?

そういうことにしておこう。
でも念のため、今夜も気を付けてみようと。

天窓は空や雲の流れが見えるものでしたが、そうか宇宙も見えるのかと、ちょっと嬉しくなりました。



午後近くなり、ようやく気温も上がり始めたらしく、ハルゼミの輪唱が聞こえてきます。