うごめきだす。
気温の高い低いに関係なく、陽光はどう見ても春のものです。強さが出てきました。
ココから葉が茂るまでは、油屋太陽光発電所の稼ぎ時です。
空気も変わり、時として浅間山も霞んで見えるようになっています。
鳥たちの声も変わりさえずりがにぎやかになりました。
林の地面も褐色の落ち葉の見える方が雪面より増えて、残雪という言葉がぴったりです。これがすべて消える前に、おそらく上乗せがあると思っていますが。
山の噴煙の位置が変わったようなと書いた数日後、また元の東寄りから煙が立ち上り、まったく気まぐれな奴です。
追分食堂はまだまだ賑わい、アトリの団体さんもまだ来ています。よってカラ族の皆さんは胡散臭そうにしています。アトリがいついなくなるか、今年は気を付けて観ておきたいと思います。その頃にはシジュウカラなどもフレッシュな餌が出回り、追分食堂には来なくなるでしょう。
時々カワラヒワも来ますが、餌台の止まり木に掴まることさえできず、近くの枝から様子をうかがって、何回も止まり木に掴まろうと試みますが、アトリに先を越されて、ホーバリングだけでまた枝に戻るという気の毒な様子。でもそのホーバリングの時に、鮮やかな黄色が見えて、それはそれで綺麗ですが。しかし、彼らはヒマワリの種は食べたことはあるのかな。少なくてもカワラヒワがエサ台に来るのは最近のことです。
カモメが内陸のローマに移住したと聞きますし、野鳥の生態は、餌を求めて変化するということもあるかもしれません。
木が水をがんがん吸い上げる時期をまえに、木を切る作業があちこちで進んでいます。薪にするなら、水分を含む前に切らないと、良質の薪にはならないとのこと。今の樹も切って、割ってすぐ使うのだったら、火は付きにくいけれど、一度着いたら火力は強いようです。
土の上に倒木や薪を置いておくと、あっという間に痛むそうです。自然の分解力は凄いですね。
ということで、薪小屋の下はコンクリートにした方が、薪を長く保存できるということです。
つまり地面に置いておく
我が家も来シーズンに向けて、薪がこれでもかと積まれました。ストーブが小ぶりで、長さが特注なので、一気に作ってもらいました。ちょっと作りすぎ?ですが。大きな木が手に入ったので。
我が家はさすがに風呂はプロパンガスですが、このあたりに住む知人で薪で沸かす風呂を持っている人を数人知っています。薪の風呂はたてるのに手はかかりますが、きっと温まるだろうし、災害にも強いですね。
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