otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

雪の華は再びさくか?


まだまだ殺風景な追分です。
北側に根性のある凍った雪が地面にへばりついています。
金色の福寿草がパッチリと開いて、陽光を浴びています。
か細いスノードロップが一輪花をつけました。
3連休は穏やかに過ぎていきました。アウトレットはスプリングセールの真っ最中だったようですが、追分には追分を好む方がそれなりに来てくださって、ささくらさんの駐車場にはずらりと車が並びました。

文化磁場油やの年間パンフレットは、ようやく校了して、印刷に入りました。
刷り上がってくるのが楽しみです。

深沢紅子さんの生誕日記念のイベントが今年から始まるようです。
3月23日木曜日14:00〜 
 タリアセンの中の深沢紅子野の花美術館にて。 (要予約)
どんぐりと山ねこ (フォア文庫)

2017年3月23日(木)
深沢紅子バースデー忘れな草イベント(お茶&朗読)
   日時:3月23日(木)午後2時〜
   料金:1000円<要予約>
   定員:15名程度
   予約受付は随時。FAX、電話で受け付けます。
   FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662

タリアセン内の「深沢紅子野の花美術館」の建物は[明治四十四年館]と呼ばれています。

登録有形文化財"旧・軽井沢郵便局"で触れる、深沢紅子の世界。
明治四十四年に建てられた木造2階建て洋館。
かつては旧軽井沢の銀座通りの中心的建物で、別荘の人々の情報交換の場でもありました。
2008年5月、国の登録有形文化財に指定されたもので、その緑の洋館はなかなか素敵です。

山のトムさん ほか一篇 (福音館文庫 物語)

山のトムさん ほか一篇 (福音館文庫 物語)

やまのこどもたち (岩波の子どもの本)

やまのこどもたち (岩波の子どもの本)

 
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春分の日なので、墓掃除をして、おはぎを食べました。
穏やかな天気は今日まで、彼岸の日はすぎても、まだ気温の乱高下はありそうです。
桜が咲いても花冷えという言葉も有りますね。

明日は、雪という噂もちらほら…さてさて。
地面から雪が消えつつあり、まだ木の花が咲いていない今だったら、もう一度くらいなら白くなってもいいかなと。
でも、辛夷など春一番の花が咲いてから冷え込むのはご勘弁。