粉雪にはじまる如月
皆既月食から一夜明けて、朝からどんよりとした雪雲に覆われていて、昨夜、月見が出来たことは奇跡のようです。
昼ごろからそれは細かい粉雪が、音もなく降りてきました。
空気が白く煙ったなと思ったら、雪でした。
店の営業時間中ずっと雪は降りてきて、それでも積雪は1,2cmというところ。轍もろくに着かないくらいかすかな積雪です。今のところは。
宿に人影は全くありません。
このまま、明日の未明まで降り続けるようなので、これがこの冬初めてのまとまった雪になるのかな?
「月」で始まった一月でしたが、二月は「雪」で始まったようです。
まだ真冬の雪で、大気を浄化していくような、塵や水分が結晶となって降り注ぐ、そんな感じのする降雪です。
さて、生姜湯でも飲んで、蒲団に潜ろうかと思います。
明日、雪がやんだら雪かきをしましょう。
都市部では交通が乱れませんように。
あたたくしておやすみなさい。
- 作者: ヴィクトール・リードベリ,ハラルド・ウィーベリ,山内清子
- 出版社/メーカー: 偕成社
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