otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

「うの花くたし」に古本探訪 

昨日、BIG・BOXの初日に行ってきた。場に新学期という「活気」があるようにみえた。
夕方だったので、授業帰りの教授らしき方々も多数見受けられた。
学生、勤め帰りの人たちが、熱心に棚に向かう。
そして、本にはまったく関心のないといった中高生が、その脇をおしゃべりしながら駅へ向かっていった。
高田馬場がJRの駅の中でも、有数の混雑する駅というのが実感できた。


購入本:

  • 『当世 虫のゐどころ』 (奥本大三郎/著 新潮社 2001
  • 『日本のスミレ』 (橋本 保/著 誠文堂新光社 昭和47
  • 『フィールドワークは楽しい』 (岩波書店編集部/編 岩波ジュニア新書474 2004
  • 『ニューヨークのワイルドライフ』 (松本百司/著 里文出版 H13
  • 『ふるさとのすまい 日本民家集』 (日本建築協会/編 S37
  • 『坂と文学』 (大竹新助/著 地域教材社 S57
  • 『遠野の手帖』 (日本民話の会/編 国土社 1985
  • 『大和山河抄』 (山本健吉/著 角川選書28 S44
  • 木曽路』 (駒敏郎/著 保育社カラーブックス S46

卯の花を腐(くた)す 長雨の 始水(はなみず)に 
   寄る木屑(こつみ)なす 寄らむ子もがも
                 ― 大伴家持