とり貝・鰹・蝦蛄…

　最近ＴＶは滅多に見なくなった。たまにＮＨＫの特集で面白そうなものがあるときでも、ＤＶＤにとっておいて後で見るようになっている。(なんと優等生的発言！）
　今日は珍しく、雑事：探し物をしながら、ＮＨＫのＴＶをつけていたら、テレビのある部屋で探し物をしていたので、面白い番組を三つも見て（片目で）しまった！
どれもかなり面白かったので、片目のつもりが、正直なところ両目でも見てしまった為、探し物は結局見つからなかった。…やれやれ。

まったく、「ながら族」になれない私である。

1　「スタジオパーク」の松本明子：大河ドラマに出ているからの登場だが、今回の大河は見ていないのである。すみません。今まで持っていた彼女のイメージがかなり変った。意外にまじめな人でびっくり。自分の書いた息子宛の手紙を読んで大泣きしていた。何事も一生懸命で、いい人だなあ。

２　「プロフェッショナル」の樹木医：本当にプロとはこういうものだということ。かなりすごいのに、謙虚だということに感心した。

３　「ゆうどきネット」で、銀座のすし屋での鰹の話　これまたプロならではの話。人と同じことをやっていてはつまらない、仕事は楽しくやらなくては、という八十翁の言葉は説得力あり。道理で鰹のたたきがどうしてもぱさぱさするわけがわかった！

●今日の一枚：郭公、落葉松、信濃追分霧深し　でした。