otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

冬きたる

otobokecat2006-11-28

*いよいよ貸切シーズンの到来。避暑地のイメージが強いものの、軽井沢は冬がいいのだ。「四季の詩・軽井沢」という写真集なども林の雪景色がカバーに使われているし、降りかかったという程度の雪に冬中ずっとカバーされているという景色は、日本中でも案外珍しいかもしれない。冬の軽井沢はこれからアピールできるかも。但しとにかく寒いので、降り立つのに覚悟が要るけど。ま、混まないところが売りなので。

日本海からの湿った空気は浅間山の北側に当たって雪となり、なので北軽井沢は雪が深い。先週の日曜日も、追分(南山麓)は氷雨程度だったが、北側へ抜ける「峰の茶屋」(東側)あたりは雪だったという。つまり浅間山が立ちはだかっているわけだ。こう考えると風水的には追分は○である。

*写真は日曜日に撮ったもの。追分は浅間の真南になるので、冠雪もこの程度だが、高崎の友人によると高崎から見える浅間山はすでに「真っ白」だという。高崎からだと角度的には東から、あるいはもっと北側から見ていることになるのかもしれない。

*軽井沢の冬のいいところは晴天率が日本一!というところ。山の写真もばっちり撮れる。そのうちにくっきりした勇姿を掲載したい。