otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

窓から光が・・・

otobokecat2006-12-27

よくもまあ降ったものだ。雷まで。
東京では夜明けとともに嵐が去って、澄み渡った青い空・白い雲が見える。
しかし一歩外に出たら、不気味な暖かさと風の強さに驚く。
掃除・洗濯ははかどるけれど、それに肩こりもちょっとおさまるけれど、油断大敵!用心用心…。
びしょびしょに濡れた傘を干していたが、あっという間に乾いた。でも飛ばされぬうちに取り込もう。ゴールドクレストの鉢はこけるし、リースも吹っ飛ぶし、ベルでなくても強風は苦手だ。

久々にネットの注文が入り、発送。宣伝もろくにしていないのに、有難い。

亭主が早引けしてきて、帰りに「立石書店」も覗いてきたらしい。サラリーマン生活、あと3日だというのに、帰りに本屋へ寄る癖は最後まで続くとみえる。夕方、近所の行きつけの床屋さんへ。イラストレーターと二束わらじの変わった床屋さんだが、いろいろご家庭の事情もあって、ついに床屋さんをたたむとのこと。
我々の身の回りのみではあるけれど、2007年は大いなる変化の年となりそうだ。まあ嵐があったって、こうやって日が差す日もまた来るのだから。

★師走の忙しい時ではあるが、お時間のある方は、海野和男さんの「小諸日記」の12月26日のところを見てみて欲しい。なんと40年前の東京の風景を見ることができる。
http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/200612/1167143302.html
海野さんの写真は私にとって一服の薬。ミクロの世界も風景も素晴しい。