otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

昭和の匂い

otobokecat2007-03-05

石井桃子さんの本棚■
三月ひなのつき

石井桃子 作 ・ 朝倉 摂 絵
福音館書店 1963年12月発行、1971年10刷

いつも不憫に思いながらも置き去りにしている?息子が修学旅行に出かけたので、遠慮することなく追分に来る。今日は中央市の日なので、昼は神保町詣で。今晩中に追分に立つので、明日のピックアップができないので、抑え目に。結局消極的だったことが災いして買えず。どうも気に入ったものは予想よりも高い。
夕刻あたりから風に加えて、雨も加わり、荒れた天気。今日は久々の猫連れなので、後部座席をつぶせず、本棚移送は諦めて、小机のみ。移動トラ猫ということで「トラベル」と名づけてはみたものの、名付け親の期待を裏切って、あまり車に乗るのを好まないベルは、夕方から追分行を察知し、天袋にもぐり、引きずり出して出発する。
関越道は風はあったが雨はさほど無く、上信越道に入ると、満月に近い月が煌々とする中、時折霧も出て、幻想的なドライブ。二時間ほどで山へあがってくる。温度計はなんと10℃。
明日から店の準備をする予定。懸案の冷蔵庫を買わなくては。明日は火曜日。店は開けないので、準備に専念できるので気が楽。到着して二時間、ベルも落ち着き始め、かりかりとご飯(:キャットフード)を食べる音が台所から聞こえる。連れ合いは、ギターを出してきてじゃん、じゃん!と。