otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

猫、ねこ、ネコ。

こねこのぴっち (大型絵本)

こねこのぴっち (大型絵本)

ちいさなねこ

ちいさなねこ

こねこのトムのおはなし (ピーターラビットの絵本 4)

こねこのトムのおはなし (ピーターラビットの絵本 4)

100まんびきのねこ (世界傑作絵本シリーズ)

100まんびきのねこ (世界傑作絵本シリーズ)

こねこのねる (ブルーナの絵本)

こねこのねる (ブルーナの絵本)

石井桃子さんの本には、猫が出てくる本が案外多い。でも石井桃子さんはおそらくネコより犬がお好きなのでは?夏に追分の山荘で仕事をされていた時分、お訪ねするといつも身近にはワンちゃんがいたように記憶している。お手伝いさんが飼っていた犬だったようだが。
宮沢賢治に関わる本の装丁にもネコが良く使われているし、河合隼雄 さんの『猫だましい』でも書かれているように、猫の気持ちは人の気持ちに通じるところがあり、物語には犬よりもよく登場する―不思議の国のアリス長靴をはいた猫、空飛び猫、100万回生きたねこなど…。
猫だましい (新潮文庫) [rakuten:book:10857724:image]こういった本も有る。