さくら色のイチゴババロア
春の陽気に一気に開花してしまったサクラだが、今日は風もあり、天気もくだり坂で、花見にはあまり向いていない一日だった。かわりに?イチゴババロアを作る。イチゴもだいぶ安くなった。つぶしたイチゴを入れたら粒粒が口の中でぷちぷちとはじける。息子も結構気に入っていた模様。
ゴゴシマ屋に暖簾のデザインの請求書を取りに行ったら、以前西荻窪の古本屋で働いていたOさんが見えていた。彼ほどエプロンが似合う店員さんもそうはいないなあ。「西荻ブックマーク」の事務局の手伝いを手弁当で今でもしているとか。そういえば次回4月は確か岡崎さんが講師。
西荻ブックマーク
→http://members.jcom.home.ne.jp/43zoo/nbm/nbm.htm
中央線沿線の若手古本屋店主も登場するらしいですぞ。澄子さんも一緒にするにはおこがましいが私も日曜は仕事で駆けつけられない。
「業者、お断り!岡崎武志かく語りき」
岡崎武志トークイベント
〜中央線の若手古本屋達と〜16:30受付/17:00〜 参加費¥1,500 定員25名 /要予約
予約→西荻コム(fax: 03-6762-9100)or西荻ブックマーク実行委員会
岡崎武志さんの『読書の腕前』はすでに再版で2万部まで行っているとか。新書の売れ行きはすごいものだ。もうすでにトークショーも一杯かも??
それから、5月4日の追分でのトークショーについて、岡崎さんのブログにもすでに告知してあるではないか、もう後には引けないぞ。ちょいと遠いいが、本の虫さんにはぜひお集まりいただきたい。今年は5月4日が「みどりの日」。
三月半ば以降、石井桃子さんの本を探すのが習慣化している。
この『すえっこO ちゃん』は珍しく共訳だったが、お相手の下村隆一氏は発刊を待たずに交通事故で亡くなった。初版は1971年。2003年にフェリシモより復刻版がでたことにより、石井さんはそれまで音信不通だった下村さんのご遺族に再び会うことができたのだった。
- 作者: エディスウンネルスタッド,ルイススロボドキン,Edith Unnerstad,Louis Slobodkin,石井桃子
- 出版社/メーカー: フェリシモ
- 発売日: 2003/01
- メディア: 単行本
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