otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

年の変わり目と春雷と

otobokecat2007-03-31

年の終わりは12月31日だが、やはり、学校に通っている子供がいると年度の変わり目で動いていることに気づく。日本では先生方や、区役所の方、サラリーマンなどが、ここを境目に変わっていく。ほかの国に行けばまったく状況は違うのだが。どっぷり日本だぁ。

さて、春休み中にようやくR少年にオフができ、実に1年半ぶりに追分にやってくることに。私は今日で同じアパートで14年ご一緒だったSさんが遠く九州に引越しされるので、後ろ髪を引かれながらも、若干疲れの出ているN氏に活を入れる(渇!ではなく)為に、弁当を持って、いつものあさま513号で追分に向かう。東京駅は春休み中とあって、大変な混雑だったが、新幹線はさほど混んでもいなかった。上野を出て地上にでると窓外の桜がきれいだった。
 追分駅に着いてすぐ、WEBオーダーの本を梱包し駅前のポストに投函。そこへちょうど集配車が来た。
 午後から雪も舞い、雨も時折激しく降ったり、親戚が開店祝いに来てくれたり、ご近所とのやり取りなどあり、なんとなく慌しい一日だった。
 鉄職人の一馬力さん(この屋号がいいではないか)が作ってくれた鉄の看板というより電気行灯が納品されていた。浅間山をいれろ、ゴジュウカラ、電気もつけたい、移動もしたいなど注文をあれこれ着けたが、なかなか面白い出来になった。見かけによらずすごく重い。さすが鉄だ。帰京したら写真をアップしよう。
そうこうしているうちに、R少年は午後軽井沢入りをして、プリンスショッピングプラザのスポーツショップを軒並み冷やかして、5時半のしなの鉄道に乗るとの連絡。ちょうど5時に店を閉め、駅に向かい、拾ってから四川亭へ。3人で7皿食べて…頼みすぎだが、もったいないので残さずに平らげる。おいしかったが、うーん50の大人のすることではない。く、く、苦しい。
一度やんだ雨がまた降り出し、時には激しい雷も。遠いので音はたいしたことないが、稲光は凄まじかった。薄桃色の光線が闇夜に真一文字に走り、びびった。