otobokecat’s blog

たまに本を読む猫

休息日らしく

otobokecat2007-05-06

天気予報どおり、夜中から雨が。ついに一日中休むことなく降り続き、気温も下がる。「雨」これがよい潮時となり、静かな一日だったが、連休最後の日にはむしろ相応しい感じだった。木々はこの雨を待っていたかのように、たった一日で緑は何倍にも増えた。雨に打たれたくて葉を広げているかのようにみえる。

朝、ご飯を炊いて、冷蔵庫の有り合わせで弁当を作る。(卵焼き、ウインナー・ソーセージ、クレソン、大根のキンピラ風、小女子の釘煮など)朝食には、お弁当用の残りご飯にトマト、カブ、きゅうりを入れて卵でとじたお雑炊。(きゅうりに火を通すのは我が家では最近ようやくするようになったのだが、色も綺麗だし、思いのほか味もなじみやすい)

数少ないお客様はすべて「男性ひとり」で見えた。ファミリー単位で動いていた人たちは、皆もう山を降りたのであろう。生活のリセットには時間もかかる。こども達は明日から学校だし、現実の生活に戻らなくては。

連休中の棚の補充用の値付け作業に注力する。お蔭様で棚が結構空いたので。
久しぶりに湿気飛ばしに久々にストーブを焚いたら、さすがに少し暑く感じられた。
ガラス・ケースを購入して持ってきてあったので、それを設置すべく机や本を移動し、掃除もする。
閉店後、猫をかごに押し込んで下山。雨は降っていたが、渋滞はほとんどなく、通常の日曜日よりもむしろ空いていて、雨で速度は落ちたが二時間強で帰ってきた。
連休を無事に乗り越えた安堵感とともに、連休がもはや休むときではなく、商売の時に転じたという現実に……。